コロナ禍でのテレワーク普及によって、“二地域を拠点に生活”というライフスタイルを実践する『デュアラー』が増えています。
このページでは、『デュアラー』や『二地域居住』について詳しく解説し、実践者の体験談を紹介。
また、ライフスタイルに合わせ、暮らしてみたい街で〝トライアルステイ(お試し居住)”ができる住まいを提案します。
『デュアラー』とは
デュアラーとは、都会と田舎の2つの生活=デュアルライフ(二拠点生活)を楽しむ人のことをいいます。
その語源は英語のdual(デュアル)。dualの意味は「2」や「2つから構成される」というものです。
デュアラーを訳すなら、まさに「二地域居住者」。当サイトでも前々からご紹介している、平日と週末で拠点を変える暮らし方のことです。
そして今、コロナ禍でテレワークが浸透したこと等も相まって、都市部から田舎へと生活の拠点を移したり、二つの地域で暮らす人たちが増えてきました。
『二地域居住』とは
『二地域居住』とは、都会と田舎などの二地域で生活する暮らし方のこと。
「定住はしないけれど、田舎にも住まいを持ちたい」や「都会で賃貸住宅を借り、総合大学の公開講座に通いたい」など1つの地域に定住するのではなく、都市と田舎、日本と海外など2つ以上の地域に複数の住まいを持ち、暮らすことです。
【二地域居住のメリットの一例】
〇都会で賃貸を借り、田舎にはない演劇の鑑賞など趣味を楽しめる
〇都会では難しい、庭や畑のある広い家に住める
〇家庭菜園や陶芸など、趣味や余暇が充実する
〇美しい景観の中、自然に根ざした暮らしができる
『二地域居住』『デュアラー』実践者の声
二地域居住を楽しむ方々から話が聞けましたので、参考にご紹介します。
■花のある街暮らしと大自然に囲まれた田舎暮らし
前田 佐智子さん(さいたま市在住・60代、フラワーアレンジメント講師)
今、さいたま市と八ヶ岳山麓の二地域で暮らしています。
街(さいたま市)ではフラワーアレンジメントの講師と製作、八ヶ岳(月1・2回)では趣味の山登りやほったらかしガーデニングを楽しんでいます。
メリットは何といっても街暮らしと田舎暮らしの両方を体験できること、気分転換になることですね。
自分の世界が広がり、いろいろな方と知り合うこともできます。
■1年半かけて夫婦で京都を満喫する
小澤 政和さん(杉並区在住・74歳、不動産オーナー)
夫婦で京都に1年半滞在し、東京と京都の二地域居住をしていました。
(毎月京都に20日間、東京に10日間ほど居住)
ほぼ毎日お寺や歴史のある建物などを見て回り、地元の人がよく行く店で食事する、そんな生活でした。
なるべく観光客がいないところを探して行っていた。そういうお寺だと、住職などが丁寧に対応してくれるんですよ。
『二地域居住』『デュアラー』向けの住まいを紹介
積水ハウスGの高齢者向け住宅「グランドマスト」
通常の賃料のみで家具付きにグレードアップ!
「家具・家電付き」のサービス始まる
二地域居住を考えているシニア世代の方々に朗報です!
積水ハウスグループの自立型・サービス付き高齢者向け賃貸住宅「グランドマスト」が、新たなサービス(期間限定)を開始しました。
通常の賃料のみで、家具・家電付きの部屋に入居できるというサービスです(入居時は敷金と仲介料が必要、礼金はなし)。
単身者とご夫婦のいずれも、希望に沿ったタイプの部屋で可能とのこと。
そんな家具・家電付きには、次のようなメリットがあります。
〇引越しがラク・・・着替えや日用品など必要な荷物だけで入居できる。
〇すぐに新生活がスタートできる・・・自宅の家具・家電の移動や、新しい設備の準備が不要。
〇あたたかい環境で過ごせる・・・断熱性の高い部屋で寒い季節を過ごせる。
家具・家電付きで引き合いが多く、二地域居住を考えている方におすすめなのが、周辺観光も楽しめる次の物件です。
❑グランドマスト大塚駅前
❑マストクレリアン鎌倉
❑グランドマスト勝どき
❑グランドマスト京都嵯峨野
❑グランドマスト奈良学園前
各物件の資料などお問い合わせは、下記よりご連絡お待ちしております。