暮らしてみたい土地で、トライアルステイ(お試し居住)
元気なシニアの皆さん、暮らしてみたい街で、「トライアルステイ」(お試し居住)をしてみませんか。
駆け足で観光地を廻る旅行ももちろん楽しいですが、前から暮らしてみたいと思っていた土地に、腰を落ち着けて住みながら、ゆっくり・じっくり、その土地を堪能するという生活です。
新しい土地で本格的に暮らす前に、まずは”試しに”住んでみて、”体験”してみる。そのうえで、その土地が気に入ったら、本格的に住むことを考えるも良し、他の土地をまた”お試し”するも良し。
単に住むのではなく、楽しく暮らすために住む、そのために試しに住んでみる。そんな自由な住まい方を、「おとなの住む旅」と名づけました。
二地域居住は、お試し居住から
まずは短期の滞在から始めて、徐々に日数を増やすと共に、自宅との往来を繰り返してみる。
その上で本当に気に入ったら、自宅とその土地の二地域で暮らし、二つの異なる生活を楽しむ(いわゆる二地域居住)。
そんなライフスタイルが長寿社会の今、着実に広がっています(経験者は海外滞在を含め推計155万人)。
その土地ならではの文化や名所旧跡などを知り、地元の人たちともふれ合うことで、これまでにない豊かな人生を送れるところが人気の理由です。
二地域居住の位置づけは、次の図をご覧ください。
では、滞在先でいったい何をして過ごしているのでしょうか。詳細は下の棒グラフをご覧ください。
たとえば京都を見てみると、「風光明媚な名所、史跡などが魅力」との理由で選ばれています(アンケート結果)。
千年の歴史を感じさせる街並みは他では味わえませんし、大都市であり、奈良・大阪・神戸も日帰り圏という立地が評価されています。
出典:データやグラフ、アンケート等の出典は、すべて一般財団法人ロングステイ財団
人生100 年時代、長期滞在や二地域居住で、心豊かに過ごしたい!
「おとなの住む旅」のトライアルステイは、介護や医療サービスの確認をするためのお試し居住とは異なります。
そこに住むと、どんなことが起こるのか、新しい出会いを想像できるようになればいいと思います。
それを「おとなの住む旅」が応援します。