このページでは、弊サイトが推奨する『おとなの住む旅』を実践した体験者(デュアラー)の声を一部抜粋してご紹介いたします。
1.東京在住のOさん
2.前田佐智子さん(60代)
3.まこさん(50代)
4.小林健一さん(50代)
5.パンダ夫婦(30代)
6.ハンチングさん(40代)
7.島さん(50代)
8.Mさん(40代)
9.赤城さん(39歳)
10.BENさん
今話題の『デュアラー』とは?『二地域居住』について詳しく解説!
1.京都で「おとなの住む旅」を体現した、東京在住のOさん
京都に滞在しようと思ったきっかけは?
勤め人を終え、さて何をしようかと考えて時、夫婦2人で長旅などしたこともなかったので、京都をベースにしてあちこち見て回ろうかという話になった
なぜ長期間、京都に住もうと思ったのか
京都には8千を超える寺院があり、それを中心に京都のあちこちを見て回るだけでも1年くらいはかかるだろうと思った。また、京都に居を構えることで大阪や神戸はもちろん北陸にも足を延ばすことも可能と考えた。実際、あちこち行き地域の産物を満喫した。
どんな住まいでしたか
賃貸マンションを契約し家具家電はリース契約しました。ホテルでなくマンションを契約したのは、長期間だと賃貸マンションのほうが全然安上がりというのもありますが、ホテルだと落ち着かない。それといちいち予約をするのが面倒。また、大きなイベントがあるときなどシーズンは予約が取れない。取れても料金が高い。たまに自炊もしたかったのでそれも理由の一つ。
自分が不動産賃貸業をやっているということもあって、貸主とは仲良くなりいろいろな情報(地元の人だから知っている)を教えてもらいました。また、駐車場はただで貸してもらいました。
どんな生活でしたか
ほぼ毎日お寺や歴史ある建物などを見て回り、地元の人が行く店で食事を取る。そんな生活。その情報はマンションのオーナーさんだったら地元で知り合った人。または観光案内にある情報紙など。京都は毎日どこかでイベントなどがあり退屈することが全くなかった。なるべく観光客がいかないところを探して行っていた。そういうお寺だと住職などが丁寧に対応してくれた。また駐車もしやすく、料金も安い。観光地は人が多く、説明など受けられない。駐車もできない。
また京都で生活してみたいですか
二人とも東京育ちで田舎がありません。なので、京都が故郷のような感じにいまはなっています。今回の滞在で友人知人もできましたので、またその人たちに会うのも楽しみです。
今度行くとして特にやってみたいことはありますか。
大学のオープンキャンパスに参加してみたいです。多くの大学がいろいろな講座をやっています。短いものもありますが3-6か月コースが多いようです。前回もすこしは行ったのですが今度は本格的に勉強してみたい。知り合いもできますしね。
ちなみに京都に滞在中、学食はずいぶん利用させてもらいました。京都大学や同志社大学など、安くてうまいです。なんといっても大学生に交じって食べるのが良いですね。
今回の京都生活で一番よかったことはなんですか
家内が東京にいるときはほとんど出て歩くことが無かったのですが、京都では自分で計画して朝から晩まで楽しそうに歩きまわっていました。東京に戻ってきたらまた外に出て歩かなくなってしまいました。東京と京都行ったり来たりの生活がいいのかもしれません。
2.さいたま市と八ヶ岳山麓で二地域居住をする前田佐智子さん(60代)
二地域居住のメリットは何でしょうか。
メリットは街暮らしと田舎暮らしの両方を体験できること、気分転換になることです。自分の世界が広がり、いろいろな方と知り合うことが出来ます。
二地域居住をする秘訣を教えてください。
二地域居住で負担が増えるのは必然的です。なので、負担が増えてもそれをも含めて自分が楽しめるかがカギではないでしょうか。
フラワーアレンジメント講師 前田佐智子さん(60代) さいたま市と八ヶ岳山麓でされている前田さんの二地域居住は、無理なく続けられる理想的なものでした。その秘訣とはいったい何でしょう。 →「二地域居住」とは?|おとなの住む旅 用語解説 前田さんの二地域居住について 主人はフルタイム...
3.サンフランシスコでの海外生活を経て、「おとなの住む旅」をしているまこさん(50代)
旅する中で気づいた、住まい選びのポイントとはなんでしょうか?
日本国内を巡る中で、「住んでいる人がその土地を大切に思っている」ところも気になるようになりました。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、日本と海外で感じた差とはなんでしょうか。
コロナを機に、日本へ帰国しました。日本にいて、つくづくラッキーだったと思います。
サンフランシスコやシアトルの友人は、自粛の厳しさや、人々の無防備さや反感などに辟易しています。日本だと、Go toキャンペーンで、国内移動が可能です。こんなにありがたいことはありません。
20年以上にもわたるサンフランシスコでの海外生活を経て、終の住処を探す旅をスタートした「まこ」さん。 この度、「おとなの住む旅」では、まこさんへインタビューを行いました。 まこさんの豊富な海外生活経験や、日本国内を旅する姿から、終の住処を選択するための大切なポイントを学ぶことができま...
4.アメリカ駐在を経験した、小林健一さん(50代)
カリフォルニアでの駐在生活中、苦労したこととはなんでしょうか?
苦労といいますか驚いたのは、医療面と車の保険代です。
駐在だったのでレンタカーを月単位で借りたのですが、とにかくこのレンタカー代が一番かかりました。
なかでも、保険がとにかく高くて。
将来、アメリカで暮らしたいと思いますか?
あくまで駐在がベストで、日本をベースに暮らしたいなって思います。
親の介護などを考えると、側にいてあげたいって気持ちも強くて。
あとは、食事面でも日本の方が好みです。
初めてのアメリカ駐在を経験した、小林さん。 海外生活の魅力を満喫すると同時に、サ高住に興味を抱き「老後は日本がいいな」と感じたそうです。 この記事では、小林さんの体験談をもとに、海外生活のメリット・デメリット、老後は日本が良いと思った理由について紹介します。 海外移住を検討して...
5.東京・山梨で二地域居住をしているパンダ夫婦(30代)
自分らしく生きるために、大切なこととは何でしょうか?
自分の感性を大事にして、思い立ったらすぐに行動に移すことです。
今の二拠点居住でもそうですが、事前にいくら情報収集したとしても、いざ実行に移すと想定していなかった課題や楽しさはいくらでも出てきます。
高齢者が二地域居住する場合、気をつけた方がいいなと思うことはありますか?
「もう歳だから……」を言い訳にせず、何にでもチャレンジする気持ちを忘れないことが大切だと思います。
二拠点居住は、やり方を工夫すれば、年齢に関係なく楽しめるものです。
東京・山梨で二地域居住をしているパンダ夫婦さん。 おとなの住む旅では、二地域居住をしようと思ったきっかけから、デュアラーの魅力についてインタビューさせていただきました。 暮らし方のヒントや将来に備えて行っている工夫まで、参考になる情報盛りだくさんです。 デュアラーが気になる・二...
6.タイと日本の二地域居住を計画しているハンチングさん(40代)
二地域居住先として「タイ」を選択する理由とは何でしょうか?
旅で色々な国に行きましたが、タイほど居心地が良い国は他にありませんでした。
日本と違って、国全体がのんびりした空気に包まれていて、温暖な気候とあいまって心身ともにリラックスできる。
それと、物価が日本よりかなり安く、治安も良く、一年中温暖な気候、花粉症に悩まされる事もない、加えて適度に日本と異なる文化を体験できる国。
ここまでの条件が揃っている国は、世界にそれほど多くありません。
二地域居住のメリット・デメリットを教えていただけますか?
メリットは、何といっても日々の何気ない生活に活気が生まれるという事です。
タイ滞在中は「帰国したらお気に入りの食堂へ行こう」とか、逆に日本滞在中は「タイへ行ったらビーチでのんびり読書しよう」とか、思考が自然と前向きになり人生の幸福度が上がります。
それと、日本に拠点を残しておくことは、いざとなったらいつでも帰国できるわけで。
家を処分し、背水の陣で海外移住する人に比べれば、心のゆとり・安心感という意味で大きなメリットだと感じます。
デメリットは、金銭面。これに尽きると思います。
長年勤めた会社を早期退職し、タイと日本の二地域居住を計画している、 ハンチングさん。 この度、おとなの住む旅では、ハンチングさんにFIRE・二地域居住についてインタビューさせていただきました。 ■FIREとは? FIREとは「Financial Independence(経済的自立),...
7.東京・福岡で二地域居住をしている島さん(50代)
なぜ東京・福岡での二地域居住を始めたのでしょうか?
私は、生まれも育ちも東京なのですが、転職した先が福岡だったんです。
拠点は福岡で、東京へ仕事へ行く時は飛行機。
また、東京滞在日数が極端に減ったため、東京の家を最近解約しました。
福岡と東京を行ったり来たりしますが、東京ではホテル泊をしています。
二地域居住を実践して思う、メリットとは何でしょうか?
1番のメリットは、住みたい場所に住めることです。住む場所を自由に選べる、日本でも、海外でも。
あたりまえのことだけど、事実上できなくなってるのが今の日本だと思います。
二地域居住は、こうした住む場所の縛りをなくしてくれます。
長い間、東京・福岡で二地域居住をしている島さん。 新型コロナウイルス感染症の影響で生活スタイルに変化はあったものの、二拠点生活を継続中です。 おとなの住む旅では、二地域居住を始めたきっかけから、二地域居住の魅力をインタビューさせていただきました。 仕事をしながら二地域居住をした...
8.東京と静岡県・伊東市で二地域居住(デュアルライフ)を行うMさん
二地域居住を始めたきっかけを教えてください。
昨年の緊急事態宣言下でのテレワークです。ずっと自宅で過ごしているうちに、平日と土日の差がわからなくなってきました。これは外出してメリハリをつけないと…と思い、二地域居住に踏み切りました。
釣りが趣味で、コロナ禍以前から熱海から初島などによく行っていましたが、毎回釣り道具を持ち運ぶのは重くて大変。それなら、釣りに行きやすく、温泉があるエリアに拠点を構えようと思いました。
二地域居住によって人付き合いなどに変化はありましたか?
土日はこちらで過ごすことが多いので、東京の友人に土日に誘われても行けないことはあります。伊東には行きつけのお店はありますが、ご近所付き合いはしていないです。東京での生活を含め、コロナ感染対策には万全の対策をしていますが、東京と往来していると知ったら不安になる方もいるかもしれませんので…。
ワクチンが普及したら、近所で釣りをしている方と仲良くれなるかもしれませんね。
昨年の緊急事態宣言を機に、東京と静岡県・伊東市で二地域居住(デュアルライフ)を行うMさん。大自然に囲まれた伊東の暮らしぶりは、まさに絵に描いたようなリゾートライフです。今回はMさんが二地域居住へ踏み切った理由や実際の暮らしぶり、二地域居住のメリット・デメリットなどをご紹介します。 (トップ...
9.日本と海外(東南アジア)を中心に、二地域居住をしている赤城さん
居住先をタイに決めた理由とは何でしょうか?
タイに決めた理由は、海が近いからです。旅行でタイに来てから好きになって。
物価も安いし、暮らすにはとてもいい場所だなと感じています。
あったかくて物価が安い国が良かったんです。
二地域居住をおすすめしたい人とは、どのような人でしょうか?
できるできないは置いといて、旅行が好きならやってみたら楽しいと思います。
あと、引っ越しが好きな人はきっと楽しいはずです。2つ家を持たないといけないから、結構お金は必要になりますが。
日本と海外(東南アジア)を中心に、二地域居住をしている赤城さん(仮名)。 この度、おとなの住む旅では、赤城さんに二地域居住についてインタビューさせていただきました。 国を越えて二地域居住をしてみたい、デュアラーとして生きていきたいと考えている方にとって、リアルな情報が詰まっていま...
10.10年前から二地域居住(大分⇄パース)を実践しているベンさん
オーストラリアとの二地域居住の経緯を教えてください。
大学時代から旅行会社を志望していましたが、卒業してすぐに就職するのはつまらないと思い、ワーキングホリデーでオーストラリアへ。そのままシドニーの旅行会社へ就職しました。当時から休暇ごとに帰国していましたが、会社員だったので今みたいにゆったりしたものではありませんでした。
今のような暮らしができるようになったのは10年前。起業して自由に飛び回れるようになりました。日本でもビジネスをするようになったので、2ヶ月に1回はこっちに戻ってきていました。
BENさんが考える二地域居住のメリット・デメリットを教えてください。
正直、メリットしかないと思っています。さまざまな場所で暮らすといろんな人に出会える。人との出会いによって生きた情報を得られるし、新しい考えに触れることでアイディアもたくさん湧いてくる。それまでとはまた違う景色が見えるようになる。毎日、僕の生活には変化しかないです(笑)すごく楽しいですよ。
コロナ禍で住まいに対する考え方が変わり、二地域居住(デュアルライフ)やマルチハビテーション(多拠点居住)を検討する人が増えています。今回ご紹介するBENさんは、なんと10年前から二地域居住を実践。しかも二拠点目はオーストラリアのパース! BENさんのライフスタイルは、まさにこれからの時代のロール...
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