前回の記事では、神奈川と沖縄の二地域居住の本音をお伝えさせていただきました。
神奈川県の田舎町と沖縄県・那覇を中心に、二地域居住した筆者です。 今回は、神奈川と沖縄で二地域居住をしてみた”正直な感想”をお伝えします。 仕事のこと・住まいの費用もあわせて紹介するので、ぜひご覧ください。 ■筆者Profile 2020年3月、会社を辞めてフリーランスに。 神...
第二弾は、神奈川と大阪での二地域居住の話です。
はじめての大阪暮らし、大阪の魅力を感じるばかりの日々でした。
二地域居住して初めてわかった、大阪の魅力を紹介します。
住まい探しのコツや治安など、筆者が体験した内容をお伝えします。
■筆者Profile
2020年3月、会社を辞めてフリーランスに。
神奈川を拠点に、沖縄・大阪・海外を中心に、二拠点生活中。
なぜ二地域居住先を大阪にしたのか?
二地域居住を大阪にした理由は、おおきく3つあります。
- 空港と住みたいエリアとのアクセスが良い・お得
- 大阪に親戚がいて親近感があった
- 大阪(関西)暮らしに憧れがあった
親戚が大阪にいるため、もともと親しみがあった大阪。
大阪で暮らしてみたいという思いがあったものの、数日間の旅行でしか大阪へ行ったことはありませんでした。
大阪は、空港と街とのアクセスが便利だなと感じました。
というのも、神奈川にいた際は、東京まで出て高速バスを利用し成田へ出ていたため。
さらに、成田はもちろん那覇・石垣島からだと、格安航空券を上手く利用し移動できます。
筆者が二地域居住して感じた、「大阪の3つの魅力」とは?
神奈川と大阪の二地域居住。
大阪ならではの魅力を感じ、「大阪に定住したいな」とまで大阪が好きになった筆者。
実際に住んでみて感じた大阪の魅力は4つあります。
- 物価が安い
- ごはんが安くて美味しい
- 人があったかい
- 街中の散歩が楽しい
物価の安さを感じたのは、大阪のスーパー。
スーパー玉手やラムーをはじめ、お得なスーパーがたくさんありました。
そして外食もお得で美味しいお店がたくさん。
街の人やお店の人など、気さくな人が多くいるように感じました。
また、車通りが多いなと感じたものの、道は平らで道幅が広いところが多かった印象です。
朝から晩、どの時間帯を散歩しても楽しく、道頓堀近辺の散歩も満喫しました。
大阪での住まい探しのコツとは?
大阪の住まい探し、より楽しく便利に住める家を探すためのコツは3つあります。
- 自分に合うエリアを選ぶ
- 散歩しながら治安を確認して宿を決める
- 自炊派ならスーパーの位置を確認
一番大切なのは、自分の生活スタイルに合うエリアを探すこと。
散歩しながら、治安や物価、住んでいる人々の年齢や雰囲気、アクセス面をチェックしましょう。
筆者が宿探しをする際は、気になるエリアの宿をいくつかピックアップし、飲食店とスーパーへのアクセスをGoogleMAPで調べ、価格で決めていました。
自炊派なら、住まいからスーパーへの距離が予想以上に重要です。
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大阪でお気に入りのエリアは西成区と堺市
筆者が大阪で住みやすい・楽しいと感じたエリアは、西成区と堺市。
堺市は、スーパーが多くお得物件もたくさんあり、定住したくなる街でした。
車があるとさらに住みやすくなると思います。
単身・散歩好きの方なら、西成区がおすすめ。
徒歩で通天閣にも行けますし、コスパ良い飲食店もたくさんあります。
まだまだ大阪開拓はできていないので、デュアルライフをしながら大阪の魅力をさらに感じていきたいと思います。
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二地域居住、まだまだ継続中!
二地域居住を体験したからこそ判明した、大阪の魅力をお伝えしました。
おとなの住む旅では、あなたのライフスタイルに合わせながら、住みたい街でお試し居住できる「住まいの形」を提案中。
二地域居住中の体験談(筆者談・インタビュー)など、リアルな情報を発信していきます。
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