コロナ禍での生活スタイル変化によって都会へ住み続けるよりも地方へと住み替える人が増えてきています。これは高齢者も例外ではありません。
みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」では、『全国住みたい街ランキング2022』を発表。住み替えを検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
⇨住替えは何歳がベスト? “自立型”のサ高住がシニアから支持される3つのワケ
2022年『全国住みたい街ランキング』TOP10では、福岡と名古屋、さいたまが上昇
この『住みたい街ランキング2022』は、2021年4月1日~2022年3月31日の1年間で、「生活ガイド.com」会員(20,878人)によって集計されたものです。
1位 神奈川県横浜市
『全国住みたい街ランキング』第1位は、神奈川県横浜市。これで10回連続1位を獲得しており、2位と約1.7倍の票差をつけているということで、相変わらずの人気の高さを誇っています。
横浜ランドマークタワーなどの高層ビルや赤レンガ倉庫といった観光にもオススメなみなとみらい地区は、徒歩圏内に中華街や山下公園、緑の多い山手エリアもあって散歩にも最適なエリアです。
2位 北海道札幌市
『全国住みたい街ランキング』第2位は、3年連続で2位を獲得した北海道札幌市。
札幌市は、海や山などの自然豊かな場所や牧場といった北海道ならではのスポットへアクセスしやすいエリアです。梅雨がないため湿度が東京よりも低く夏も過ごしやすいほか、スギが少ないので花粉症の人にもオススメです。
3位 福岡県福岡市
『全国住みたい街ランキング』第3位は、前回よりも順位を2つ上げた福岡県福岡市。
福岡市は何と言っても、もつ鍋や明太子、博多ラーメンなどの食べ物が魅力的です。市内の移動だけでなく空港へのアクセスも良好で、博多駅から約10分ほどで空港へ到着する利便性の良さが特長的です。
長い間、東京・福岡で二地域居住をしている島さん。 新型コロナウイルス感染症の影響で生活スタイルに変化はあったものの、二拠点生活を継続中です。 おとなの住む旅では、二地域居住を始めたきっかけから、二地域居住の魅力をインタビューさせていただきました。 仕事をしながら二地域居住をした...
4位 愛知県名古屋市
『全国住みたい街ランキング』第4位は、前回の7位から順位を3つ上げた愛知県名古屋市。
名古屋市は、市営地下鉄や路線バス、ガイドウェイバスが発達しており、地下街が広いことも特徴の一つです。全国で見ても栄駅は全国2位、名古屋駅は全国3位の面積を誇ります。
5位 東京都世田谷区
『全国住みたい街ランキング』第5位は、東京都世田谷区。前回よりも一つ順位を下げた結果となっています。
世田谷区は大きく5つのエリア(烏山、世田谷、砧、玉川、玉川)に分かれ、それぞれ異なる魅力を持っています。中でも北沢エリアの下北沢は線路跡地の再開発が完了し、宿泊施設や商業施設が続々とオープン。年々進化して活気が増しているエリアです。
2022年『全国住みたい街ランキング』調査概要
■調査方法:インターネット調査
■調査期間: 2021/4/1〜2022/3/31
■調査対象:「生活ガイド.com」会員20,878名
■属性:男性55%/ 女性43% / その他2%
■出典:生活ガイド.com
これまでの街ランキングまとめ
○住みたい田舎 2022年ランキング
○人気温泉地ランキング2022
○本当に住みやすい街ランキング2022
○都道府県別睡眠ランキング
○住み続けたい街ランキング
○住みよい街ランキング2021
○住みここちランキング2021