【高齢期の住替えを考えるVol.6】早めに高齢者向け賃貸へ住替えませんか?

サ高住『グランドマスト勝どき』モデルルーム


高齢者向け住宅や老人ホーム等の募集・契約
を手がける株式会社イチイ シニア事業部。
当事業部からの投稿文「高齢期の住替えを考える」を連載でお届けいたします。

【今号のキーワード】
自宅に住み続けていると、段差で転倒して要介護になる等のリスクもありますが、高齢者向け賃貸住宅なら、自宅のように自由に生活できるところがメリットです。

第6回『早めに住み替えを決断するご高齢者の特徴』

❑高齢期の住まいと暮らしを専門とする「専任アドバイザー」(㈱イチイ シニア事業部在籍)に執筆してもらいました。

これまで本コラムでは、「今は高齢者向けのさまざまな住宅や施設があるため、ご自身に合った住み替え先が選べる」という話をいたしましたが、もう一つの重要なテーマは「住み替えのタイミング」になります。

一般的にご高齢者は、70代半ばくらいから住み替えを考え始める方が多いのですが、大別すると、次の2つのパターンに分けることができます。

■高齢期の住み替えのパターン
1.60~70代で早めに高齢者住宅(自立者向け)へ住み替える
2.自宅でギリギリまで住み続けた後、介護施設等へ入居する

この2つのパターンはどちらが正解なのかと尋ねられたら、私は「どちらも正解です」とお答えしています。

なぜなら、住まいを選択するということは一人ひとりが“生き方”や“ライフスタイル”そのものを選択すること。
決してあとで後悔していただきたくないと思うからです。

自宅のように自由に生活できる住まいへ

サ高住『グランドマスト勝どき』外観

今号は、この2つのうち「1.60~70代で早めに高齢者住宅(自立者向け)へ住み替えるパターン」を詳しく見ていきましょう。(→「自立型」サ高住とは?|おとなの住む旅 用語解説

一般的に住み替える先は、バリアフリー設計で24時間駆けつけサービスや相談窓口があるなど、最低限の安心安全が確保されている「高齢者向け賃貸住宅」です。(→「バリアフリー」とは?|おとなの住む旅 用語解説

自宅に住み続けていると、段差で転倒して要介護になるリスク、一人暮らしだと老化が進むといった問題がありますが、「高齢者向け賃貸住宅」ならルールにしばられず、自宅と同じように自由に生活できるところがメリットです。

そして、早めに住み替えているのは、次のような方々が比較的多いと思います(あくまで傾向です)。

子どものいない方や単身女性は早期に決断

サ高住『グランドマスト勝どき』食堂

【早めに住み替えるご高齢者の特徴】
〇自立して生活できる元気な方
〇子どもがいない方(将来の介護に備え、先々のアンテナを張っている方)
〇一人暮らしの女性
〇残りの人生をできる限り健康でいたい方(介護施設に入りたくないため)
〇食堂(食事サービス)を目当てに入居する自立者の方

最後の「食堂付きの施設」については、自炊が大変だからという一人暮らしの男性から好まれますが、実は意外にもニーズが高いのが一人暮らしの女性です。
「家族のために長年料理を作ってきたけれど、もう自分のためには作りたくない」という声をよくお聞きします。

それでは、早めに住み替える場合に気をつけていただきたいことをお話ししましょう。

必要以上のサービスが老いを早める

【気をつけていただきたい事例】
都内で自立して生活されていた一人暮らしの男性Gさん(66歳)。
安心安全を求めて、介護付有料老人ホームへ入居しました。

「これでひと安心です。もう掃除や料理をしないでいいし、楽になりました」とGさん。
あまり外出はされず、部屋の中でボーとして過ごすことが多かったようです。

そして、入居1年後、お医者さんから「脳の収縮があり、認知症の初期症状が見られます」と診断されました。
老人ホームに若い年齢で入居したこと自体は間違いではないのですが、必要以上のサービスを受けると、老いが早くなってしまいます。

高齢になっても身体的にできることはやり続けていただければ(但し無理はせずに)、健康寿命をのばすことができるでしょう。

この記事の問合せ先:株式会社イチイ 電話03-5925-8851 <→ シニア事業部の専任アドバイザーたち(写真付き)

<つづく>



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