おとなの住む旅
バリアフリー新法を所管する国土交通省はこう説明しています。
「バリアフリー」とは、高齢者・障害者等が生活していく上で障壁(バリア)となるものを取り除く(フリー)こと。物理的、社会的、制度的、心理的、情報面等のすべての障壁を除去するという考え方。
国交省は昨年、「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」を発表。 自宅(戸建て)を改修し、バリアフリー化等を進めるようシニア世代に呼びかけるとともに、バリアフリー改修の方法について次のようにアドバイスしています。
車椅子にも配慮したバリアフリー(写真はヘーベルVillageシリーズ)
屋外よりも家の中の方が安全と思われますが、実は高齢者の事故の発生場所はその77%が住宅内です。 特に、居室内の段差でのつまずきや階段での転倒等が約6割にのぼります。
歳を重ねれば重ねるほど、過ごす時間が長くなる家の中。 よく使うスペースでは段差をなくして転倒を防ぎ、いつまでも安全に暮らせるようにすることが大切です。
○日常生活の主な動線では、段差を解消する。 ○伝って歩けるよう手すりなどを設置する。 ○部屋の出入り口を引き戸などに交換し、通路の幅を確保する。 ○滑りにくさや転倒時の衝撃に配慮した床仕上げとする。 ○床面に電源ケーブルなどが露出しないようコンセントの位置を付け替える。
出典:「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」➡ダウンロードはこちら
2020.01.31
2020.08.11
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