【高齢期の住替えを考えるVol.1】要介護3で高齢者向け賃貸住宅は暮せる?

高齢者向け住宅や老人ホーム等の募集・契約を手がける株式会社イチイ シニア事業部。
当事業部からの投稿文「高齢期の住替えを考える」を連載でお届けいたします。

【今号のキーワード】
高齢者向け賃貸住宅であっても今は、医療や介護、生活支援等のサービス(外部から提供)を組み合わせれば、要介護の方も十分に暮らしを営むことのできる時代です。

第1回『生涯を自分らしく生きていくために』

❑高齢期の住まいと暮らしを専門とする「専任アドバイザー」(㈱イチイ シニア事業部在籍)に執筆してもらいました。

こんな声をお聞きすることが少なくありません。
「介護が必要になったら、老人ホームに入らなければならないですね」

いえいえ、そんなことはございません。
ひと昔前と違い、今はさまざまな住まいや施設がありますから、ご自身に合った住み替え先を選ぶことができるんです。
「自分らしい老後の暮らし方が選択できる時代」であり、本当にいい環境が整ってきたと思います。

それでは、相談者の方の具体的な事例を紹介いたしましょう。

要介護3で一人暮らし、広すぎる自宅に悩む

都内の戸建てにひとりで暮らす女性のMさん(87歳)から、このようなご相談をいただきました。

Mさん『要介護3の認定を受けてから、不安な毎日を送っています。
広すぎる家や庭などの管理はひとりでできませんし、外出するときは手押し車がないと歩けなくなりました。
道路のちょっとした段差もまたぐのが怖いですね。
できるだけ近くで、安心して暮らせる住まいはありませんか

アドバイザー『都内には今、介護サービスの充実した高齢者向けの施設が数多く供給されていますので、心配なさらないでください。
まずは介護付有料老人ホームをご一緒に見学してみましょうか。
自宅よりも安心・安全に過ごすことができますから』

ルールに縛られて生きるくらいならー

ところが、介護付有料老人ホームの見学を終えると、Mさんはとてもガッカリした表情。
不満なところは、食事の時間が定められた食堂、他の入所者と一緒に入る大風呂、毎日の安否確認など、館内に決まりやルールがあることでした。

『ルールに縛られて生きるくらいなら、死んだ方がマシだわ』

そうおっしゃったMさん。一番求めていたのは「自分らしく生きること」だったのです。

最終的にMさんが選んだのは、アクティブシニアの多い高齢者向け賃貸住宅でした。
但し、要介護3のMさんは、在宅でしっかりとした介護サービスを受ける必要があります。そこで―

アドバイザー『Mさん、ヘルパーさんに定期的に来ていただき、入浴の介助や夜間の服薬管理、通院の介助など、生活全般のサポートをお願いいたしましょう』

自分らしく生きるには〝住まい選び〟が大切

写真はイメージ

高齢者向け賃貸住宅であっても現在は、医療や介護、生活支援等のサービス(外部から提供)を組み合わせれば、要介護の方も十分に暮らしを営むことのできる時代です。

Mさんは今、自由にのびのびと過ごしていらっしゃいます。

このように生涯にわたって自分らしく生きていくには、〝ご自身に合った住まい選び〟が何よりも大切だと思います。

次号「高齢期の住替えを考えるVol.2」では今号とは対照的に、60代の元気な男性が「自由はいらないから、手厚い介護サービスが欲しい」という切実な思いをご紹介します。

【今号のまとめ/ご相談者が選んだ住まい】
自由度が高いだけでなく、安心・安全のサービスを最低限備えた「高齢者向け賃貸住宅」
この記事の問合せ先:株式会社イチイ 電話03-5925-8851 <→ シニア事業部の専任アドバイザーたち(写真付き)

■データ編~トレンドを読む

「アクティブシニア向け賃貸住宅 ヘーベルVillageの入居者分析」

自宅への不満から高齢者向け住宅へ

住み慣れた我が家でセカンドライフを送るのが一番自然なことですが、自宅は高齢者にとって住みやすいとは限りません。
(→「セカンドライフ」とは?|おとなの住む旅 用語解説

家族が減って広すぎる自宅を持て余していたり、段差があったり。
築年数が経つと修繕も増え、電球一つ交換するのも高齢者には大変です。

実際、ヘーベルVillage(運営:旭化成ホームズ㈱)へ転居する理由では、「自宅に不満・不便」が少なくありません〈グラフ参照〉




『ヘーベルVillage東武練馬 ~ビアンテラス~』の詳細はこちら

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