関東甲信・東海地方では、ようやく梅雨明けが発表され、本格的な夏がやってきます。
夏の蒸し暑さから解放されるために、避暑地への観光や旅行を検討する人は多いのではないでしょうか。
今回は、「阪急交通社」が実施したアンケート調査『行ってみたい日本の避暑地ランキング』についてご紹介します。
夏休みはどこで過ごす?日本の避暑地ランキングTOP10
国内ツアーや海外ツアーなどのさまざまな旅行ツアーを提案する「阪急交通社」がアンケート調査『行ってみたい日本の避暑地』を実施。
アンケート調査での「避暑地に行ってみたいと思ったことがありますか?」という質問には、67.0%の人が「ある」と回答しており、過半数以上の人が涼しい気候や豊かな自然のなかでのリフレッシュを望んでいることがわかります。
今回はその調査内容『日本の避暑地ランキングTOP10』をご紹介します。
有効回答数:581名
調査期間:2024/4/3~2024/4/8
調査機関:株式会社ジャストシステム(「Fastask」利用)
調査対象:全国20歳以上の男女
調査手法:Webアンケート
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日本の避暑地ランキングTOP10
1位 軽井沢(長野県)
日本の避暑地ランキング1位は、長野県「軽井沢」です。
軽井沢は、標高約1,000mに位置しており、緑豊かな森林や「白糸の滝」「雲場池」などの涼スポットで知られる避暑地です。多くの著名人が訪れるリゾート地としても有名で、自然のなかで散策やアウトドアを楽しめるのはもちろんのこと、歴史的建造物や教会を訪れたり、おしゃれなスポットでショッピングを満喫できたりする点が大きな魅力です。
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2位 富良野(北海道)
日本の避暑地ランキング2位は、北海道「富良野」です。
北海道のほぼ中央に位置する富良野は、ドラマ「北の国から」でも有名な他、美しい自然景観が見られる場所としても知られています。
ラベンダー畑などの花畑が観光スポットとして人気で、色鮮やかな風景を楽しむことができます。
3位 那須高原(栃木県)
日本の避暑地ランキング3位は、栃木県「那須高原」です。
那須高原は、首都圏からアクセスしやすい点が魅力。東京から那須塩原駅までは新幹線で約1時間10分の距離で、気軽に日帰り旅行や週末を利用した旅行を楽しめます。
登山やハイキング、サイクリング、キャンプやグランピングなどのアウトドアアクティビティを満喫できます。
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4位 上高地(栃木県)
日本の避暑地ランキング4位は、栃木県「上高地」です。
上高地は日本を代表する山岳景勝地として知られています。標高1,500mのところにあり、真夏でも気温が23℃前後となることもあるため、避暑地にはぴったりの場所です。
ハイキングやトレッキングはもちろんのこと、星空や野鳥観察なども人気のアクティビティとなっており、快適な気候のなか大自然を思う存分満喫できる場所です。
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5位 箱根(神奈川県)
日本の避暑地ランキング5位は、神奈川県「箱根」です。
箱根は有数の温泉地として知られる他、山々や湖などの豊かな自然に恵まれている避暑地。
富士山や芦ノ湖・箱根神社の鳥居を望む景観は美しく、箱根でぜひ訪れたい絶景スポットです。
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6位 奥日光(栃木県)
日本の避暑地ランキング6位は、栃木県「奥日光」です。
7位 清里高原(山梨県)
日本の避暑地ランキング7位は、山梨県「清里高原」です。
八ヶ岳の南麓に位置する清里高原は、標高1,200m超えの場所に広がる高原リゾート。真夏でも平均気温が25℃程度と過ごしやすく、東京や名古屋からアクセスしやすいこともあり、多くの人から避暑地として親しまれています。
標高1,900mの場所から富士山や野辺山高原の絶景を望める「清里テラス」で提供されているソフトクリームが絶品でおすすめです。
8位 十和田湖(秋田県、青森県)
日本の避暑地ランキング8位は、秋田県・青森県「十和田湖」です。
秋田県と青森県にまたがる十和田湖は、十和田八幡平国立公園内に位置する美しい湖。周辺には雄大な自然が広がっており、湖から流れる心地よい風のなかで散策やアクティビティを楽しめます。
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9位 阿蘇(熊本県)
日本の避暑地ランキング9位は、熊本県「阿蘇」です。
世界最大規模のカルデラを有する阿蘇山や広大な草原地帯などで知られており、阿蘇五岳の山並みや田園風景を一望できる展望所、美しい水辺の風景を眺められるスポットなど、清涼感溢れる景観が揃います。
10位 六甲山(兵庫県)
日本の避暑地ランキング10位は、兵庫県「六甲山」です。
六甲山は、関西地方で人気の避暑地のひとつとして知られており、最も高い六甲山山頂の標高は931m。山頂からは神戸市街や大阪湾を一望できます。
周辺にはレジャー施設が豊富で、牧場や植物園、アスレチックパーク・バーベキュー施設など、家族連れやアウトドア好きにおすすめなスポットが揃っています。
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