一人暮らしの高齢者には、孤立化やフレイルといった問題が心配です。
そんな問題を解決するのが、高齢者向けコミュニケーションロボット『BOCCO emo』。
今回、新機能が搭載されたということで、どんな内容なのかご紹介します。
介護施設や見守りにも活用される他、犬や猫といったペットの代わりにもなるロボット。 AIの発展によって、ロボットと共に暮らす時代が着々と現実のものになりつつあります。 「ロボットと人が共生する新たな暮らし」を見据え、当サイトで紹介してきたシニアの方におすすめなロボットや、有名なロボット...
高齢者向けコミュニケーションロボット『BOCCO emo』
高齢者向けコミュニケーションロボット『BOCCO emo』は、シニアのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上を目指すコミュニケーションサービスです。
1.Wi-Fiなしで使える
2.セットアップが簡単
3.アプリを使って利用者を見守ることができる
4.熱中症や低気圧注意などのおせっかい通知
5.服薬の時間や通院等の予定をリマインダー通知
6. 天気予報・防災情報を配信
内閣府「高齢者の健康に関する調査」(平成29年度)によると、独居高齢者の約半数は2、3日に1回以下しか会話をしていないというデータがあり、孤立が続くことで認知機能や身体機能の低下をはじめとしたフレイルへつながる恐れがあります。
そんな中で、いつも誰かとつながっている安心感を感じながら、孤独の解消を図ってリスクの低減を目指す目的があります。
離れて暮らす親の自宅でのようすがスマートフォンアプリから確認できて、そのまま手軽にテレビ電話で会話が可能という、まさにデジタル時代ならではの新サービスが登場しました。 先週5月14日、ドコモショップから全国一斉にリリースされたサービスですが、早くも話題を呼んでいます。 新開発のデジタル近...
『BOCCO emo』の新機能「賢くおしゃべり」
今回、「もっと自由に会話したい」という多くの声に対応し、新機能「賢くおしゃべり」が搭載されました。
これまでは定型の返答をするのみでしたが、話題のAI(人工知能)技術を活用することで、多彩な返答をすることができるようになり、また自発的に話しかけをすることも可能です。
アプリを通じて見守る家族にとっては、アプリに届く会話の量と質が向上します。
「隣の部屋にいるような見守り」はこれまで以上に充実し、より安心できるようになるのではないでしょうか。
⇨【スマホで健康に】高齢者の健康をサポートするAIアプリが登場!
『BOCCO emo』商品詳細
・サイズ:W90mm x D90mm x H150mm
・重量:400g
・電源:100-240V ACアダプター
・通信規格:LTE(docomo提供エリア)
・付属品:ACアダプター、センサコード、スタートアップガイド、 ユーザーガイド
・料金プラン:レンタル 月額 2,970円(税込) / 購入 月額 1,540円(税込)
■詳細はこちらから
「オリジナルのテキストを生成することができる人工知能ツール」として今話題の『ChatGPT』。 高齢者向けのアプリでも『ChatGPT』を活用したサービスが誕生しました。 今回はアプリ「脳にいいアプリ」についてや、『ChatGPT』を使ったサービスについてをご紹介します。 完全無料...
近年、高齢者やシニア世代の間で流行している「健康麻雀」。普通の「麻雀」と一体何が違うのか、ルールや効果についてをご紹介します。 「おとなの住む旅」用語をわかりやすく解説 「健康麻雀」とは、不健康要素を排除した健康的な麻雀のこと 「健康麻雀」とは、“お酒を飲まない”、“タバコを吸わない”...
当サイト「おとなの住む旅」では、元気なシニア世代におすすめの住まいも紹介しています。ご興味のある方は下記ボタンよりお問い合わせください。