本日は七夕!コロナ禍なのでかつてのように自由に外出できる状況ではありませんが、一年に一回織姫と彦星が会える特別な日ですよね。そんな特別な日であるもののコロナ禍なので遠出はできない状況ですが、オンラインを駆使して「オンライン夏祭り」など、自宅で浴衣を着て過ごすといった動きがSNSを通して多く見受けられます。このような動きから自宅で非日常を楽しむスタイルは今度も増えていきそうです。若者だけでなく、自宅でオンラインを活用して楽しみを見出しているデジタルシニアも多いようです。
→高齢者の脳トレや認知症対策におすすめなゲーム無料アプリ5選【2021年最新版】
→【シニア層のインターネット利用動向調査】YouTubeの急拡大が明らかに
そんな時流を汲み、大手化粧品メーカー・資生堂は自宅でも七夕を楽しめるエッセンスとして「浴衣着用で季節を楽しむ それぞれの年代におすすめの浴衣ヘアメイク」を提案しました。
シニアはどんな浴衣が似合う?年代別浴衣トレンド
同企画では20代・30代・40代・50代以上の男女別に浴衣のトレンド・人気な柄をご紹介しています。詳細は下記の通りです。
【男性の色・柄】
・全年代:古典柄、縞柄、紺色・グレー
→男性はサイズ選びが重要。裾がくるぶしあたりに、袖丈は斜め45度に腕を伸ばした際に手首の骨がギリギリ隠れるくらいのサイズがおすすめ。
【女性の色・柄】
・全年代:レトロ柄
→柄は大きければモダンに、小さければ正統派な印象を与える傾向に。
・50代以上:無地感
→着物のように、浴衣の中に襦袢(じゅばん)や付け襟を合わせた着方も増えており、無地感でシックなデザインも人気。
男性は年代関わらずサイズ感が肝となるよう。女性は50代以上は着物のような着こなしが魅力を引き出すようです。
浴衣姿をもっと輝かせる!シニア向け浴衣ヘアメイク
浴衣姿をさらに魅力的にするヘアメイクも年代別にご紹介しています。50代以上の男女向け浴衣ヘアメイクは下記の通りです。
50代以上のシニア男性にオススメ浴衣ヘアメイク
また、マスクと浴衣の組み合わせを考慮した提案も。
近年メイクアップをする男性も増えていることから、浴衣に合うベースメイクも紹介しています。
(→男性向け浴衣に合うベースメイクなどを見たい方はこちら)
50代以上のシニア女性にオススメ浴衣ヘアメイク
シニア女性向け浴衣メイクは「肌・ほお」「目もと」「口もと」の3項目に分け、さらに各工程のメイクのポイント、合わせてヘアスタイルについても紹介しています。
【肌・ほお】つやと明るさを感じる、軽やかな肌に
【目もと】血色感カラーで生きいきさを演出。『水平眉』で若々しい印象へ
【口もと】輪郭補整のひと手間プラスつややか赤みリップ
【ヘアスタイル】若々しく見せるコツは、ふんわり感とパサつきを抑えるひと手間
また、マスクをしたときでもイキイキとした印象になるように、目元や高めチークに赤みや血色感を取り入れるのがオススメとのこと。
(→シニア女性向け浴衣に合うヘアメイクの詳細を見たい方はこちら)
オシャレ心を教えてくれるシニアユーチューバー
このように同じファッションでも年代によって似合うものは異なりますし、ヘアメイクも全年代同じわけではありません。自分の年齢に合うやり方を見つけることがいつまでもオシャレに、若々しくいられるポイントでもあります。とはいっても、年を重ねたことで「自分はオシャレとは程遠い…」と思う方も少なくないでしょう。
そんなシニア層に知ってほしいのがシニアユーチューバーです。近年YouTubeでは演者として精力的に活動しているシニア層が増えています。自分のメイクアップ等を発信しているシニアユーチューバーもいるので、参考になりますよ。
シニアユーチューバーの一人、75歳成羽さんもご自身のメイク法をスッピンから紹介。全体の流れを説明しているのでわかりやすいですよ。女性のみならず、シニア男性のファッションを解説しているユーチューバーも出てきています。気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
▼必見!世間を驚かせた「71歳シニアユーチューバー」▼