「なぜ自宅を離れ、高齢者向け賃貸住宅へ住み替えたのですか?」
夫婦の生活続けたい、夫と死別などさまざまな人生があった!
元気なシニア向けの賃貸住宅「ヘーベルVillage(ヴィレッジ)」が今、高い入居率を維持しています。
この元気なシニア層の住み替えニーズは、潜在的にどの程度あるのでしょうか。
それを探るべく、ヘーベルVillageの入居者の声をまとめてみました。
【ひとり暮らしの女性(70代)】娘家族の近くへ転居、会話が楽しい!
―住み替えたきっかけを聞かせてください。
夫が亡くなり、1人になったことがきっかけでした。
娘から誘われ、娘家族の自宅の近くへ。
今はお陰さまでほとんど毎日、娘や孫たちとの会話を楽しんでいます。
―どんな生活をされているのですか。
食事はこれまで通り3食とも自分で作り、好きなものを食べています。お部屋のキッチンは使いやすいですね。
身体を動かすことが好きなので、以前の住まいに近いジャズダンスと健康体操の教室にもずっと通っていますよ。
【夫婦(70代)ふたり住まい】早めに住み替え、夫婦で新生活を満喫
―なぜ住み替えようと思われたのですか。
20年間両親の介護で大変な経験をしたため、自分たちは早めの終活をしようと夫婦で話し合っていました。
奈良県の自宅は広すぎると感じでいたこともあって、夫が体調を崩したのを機に横浜への転居を決めました。
(→「終活」とは?|おとなの住む旅 用語解説)
―今、どのように暮らしていますか。
夫は首都圏での勤務が長く、私も東京に友人が多いですから、遠くへ引っ越したものの、こちらでの新しい生活を満喫しています。
【夫婦で住む(夫83歳・要介護2 、妻82歳・自立)】介護施設と違い、夫婦で一緒に暮らせる
―どんな理由で住み替えたのですか。
滋賀県に住んでいたとき、主人が脳梗塞で要介護2になってしまい、私が介護をしておりました。
結婚して東京に住んでいる娘から、「お父さんとお母さんが動けるうちに、近くに来てほしい」と強く言われ、転居を決めました。
―どういった生活をされているのですか。
介護施設に入ると夫婦が離ればなれになるし、家事も人任せにすると私まで弱ってしまうでしょ。
でも、ここなら2人でこれまでどおりの生活ができます。いま幸せですね。
<人物の写真はすべてイメージです>
🔳データで見るヘーベルVillageの実像➊
入居者は平均77歳、約8割が自立
超高齢社会では介護の問題が注目されますが、実は65歳以上の約85%は介護保険の非受給者、つまり自立して生活できる元気なシニアです。
今後も高齢者人口の増加と介護予防の強化により、元気なシニア層が増えていくと予想されています。
ヘーベルVillageでは入居者の平均年齢が77歳。75歳~84歳の方が約5割を占めています。
そして、全体の約8割は介護保険非受給者で、自立生活の可能な方々。
残りの約2割も要介護度の低い方がほとんどです。
こうして見ると、今後増加すると言われる元気なシニア層(約85%)の実像と合致していることが分かります。
<つづく>
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