スマホやSNSがすっかりマストツールになった現代。若者だけが使っていると思ったら大間違い! シニア層でも使いこなす人が増えてきているようです。(→「SNS(エスエヌエス)」とは)
2016年にソニー生命では全国のシニア(50歳~79歳)の男女1,000名(男性500名・女性500名)に対し、スマホとSNS利用についてアンケート調査を実施。シニアのSNS・スマホ事情の実態に迫ります。
スマホを使いこなすシニアが増加中!
スマートフォンとタブレット端末の利用について聞いてみると、結果は下記の通りでした。
・「スマートフォンを利用している」(40.9%)
・「タブレット端末を利用している」(19.6%)
2015年の調査結果と比べると、スマートフォンの利用率は6.0ポイント上昇(2015年34.9%)。スマートフォンはほぼ横ばいでした。
また、まだ利用者はいない人型ロボットですが「利用はしていないが利用したいと思う」と答えた人は13.8%と7人に1人が検討していることがわかりました。
少しずつではありますが、シニア層にもスマホ・タブレット端末が浸透していることがわかりますね。