“【Robot of Everything】ヒトとモノの移動を自由にし、楽しく便利なライフスタイルを創造します” をミッションに、ロボット開発を手がける「ZMP」は、一人乗り自動走行ロボット『RakuRo(ラクロ)』の定額制乗り放題サービス(サブスク)を今秋に開始すると発表しました。(→「サブスク」とは?)
高齢者のお散歩や身近な移動手段として期待できる同商品を、今回はご紹介します。
一人乗り自動走行ロボット『RakuRo(ラクロ)』とは
『RakuRo(ラクロ)』とは、シニアカー(電動車椅子)に自動運転の機能をかけ合わせた、一人乗りロボットのこと。
法制上は時速6km以下で走行する「電動車いす」に分類されるため、公道を走行することが可能です。
自動運転機能を搭載しているので、シニアカーや電動車椅子のような手動操作も必要なく、事故の心配もなく安心。
一人乗り自動走行ロボット『RakuRo(ラクロ)』特徴
・高齢者にも操作が簡単、搭載されたタブレットで行き先をタップするだけ
・走行中に『RakuRo(ラクロ)』の表情(目)と声で、周囲とコミュニケーションをとることができる
・椅子が回転式で乗りやすい
・足が出ない安心の設計
・非常停止ボタンを手の届きやすいところに設置
・前輪2つのタイヤで操舵を行い、小回り走行も可能
・バッテリー1時間の充電で約4時間の走行が可能
・最大速度は最大6km/h
『RakuRo(ラクロ)』が定額制乗り放題サービス
東京都中央区佃にあるマンション「大川端リバーシティ21」の地下駐車場には、『RakuRo(ラクロ)』を複数台配置しており、スマホアプリ「RoboTown」(iOS、Android)で予約をして利用することができます。
タブレットには、スーパーやコンビニ、郵便局などの行き先を順次追加する予定で、散歩コースなども用意されるとのこと。
料金は、月額1万円(税込)、または10分間370円の時間制。
詳細や申し込みは、専用Webサイト「RoboTown」をご確認ください。
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