
近年の猛暑で体への負担を感じるシニア世代も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが「避暑地」での夏の過ごし方。標高が高く気温も低めの地域で、自然に囲まれながらのんびりとした時間を過ごせば、心も体もリフレッシュできます。
本記事では、シニアの皆さまにおすすめの国内避暑地をご紹介します。

関東甲信・東海地方では、ようやく梅雨明けが発表され、本格的な夏がやってきます。 夏の蒸し暑さから解放されるために、避暑地への観光や旅行を検討する人は多いのではないでしょうか。 今回は、「阪急交通社」が実施したアンケート調査『行ってみたい日本の避暑地ランキング』についてご紹介します。 ...
猛暑の時期は避暑地で過ごすのがおすすめ!
避暑地で過ごすことによって「体への負担を軽減」したり、「自然とふれあって心穏やかに」するメリットがあります。
高温多湿を避けることで熱中症のリスクを下げ、夜も涼しく快眠しやすい環境のため、「体への負担を軽減」につながります。
また、森林浴や湖畔散策、温泉など癒しのアクティビティを体験することで、都会の喧騒から離れた静かな時間を満喫できます。
シニアにおすすめの国内避暑地7選
シニアにおすすめの国内避暑地①長野県・軽井沢

長野県・軽井沢
シニアにおすすめの国内避暑地、1つ目は「長野県・軽井沢」です。
夏でも涼しい気候と整備された観光地が魅力の避暑地です。
美術館や教会巡りなど文化的な楽しみも豊富です。

ペットと一緒に遠出や旅行を楽しみたいけれど、選択肢が少なくて困っている。愛犬と一緒に気軽に楽しめる旅行プランを探している。 そんな方におすすめな「ペット同行バスツアー」についてご紹介します。 愛犬と一緒に雪遊びを楽しむ軽井沢1泊2日ツアー 「愛犬との休日を豊かに楽しく」...
シニアにおすすめの国内避暑地②北海道・富良野・美瑛エリア

北海道・富良野 ラベンダー畑
シニアにおすすめの国内避暑地、2つ目は「北海道・富良野・美瑛エリア」です。
広大な自然とラベンダー畑の風景が癒されます。
バリアフリー対応の宿も増加中です。

JALグループは2025年7月1日から10月31日までの間、北海道・札幌市と都市圏(東京・大阪・名古屋)を結ぶ「2地域居住クラブ」の実証実験を行います。 飛行機と住まいの手配をセットにしており、移動と生活の両面を支援する新しい暮らし方の提案です。 都会と北海道を行き来する暮らしを...
シニアにおすすめの国内避暑地③群馬県・草津温泉

群馬県・草津温泉 湯畑
シニアにおすすめの国内避暑地、3つ目は「群馬県・草津温泉」です。
標高の高さで涼しさ抜群、温泉で身体も元気になれます。
湯畑周辺の風情ある街並みも魅力的です。

いま温泉好きの多いシニア世代の間で“お出かけムード”が高まっていますので、今回は昨年末公表の『全国人気温泉地ランキング2023』をご紹介しましょう。 何よりも二拠点生活の滞在先として「良質な温泉のある街」を選ぶシニアも少なくないだけに、2023年版ではどんな温泉地が人気なのか、気になるとこ...
シニアにおすすめの国内避暑地④岐阜県・高山・奥飛騨温泉郷

岐阜県・高山・奥飛騨温泉郷 平湯大滝
シニアにおすすめの国内避暑地、4つ目は「岐阜県・高山・奥飛騨温泉郷」です。
古い町並みと自然を楽しめる観光地で、平湯大滝を眺めるだけで清涼感が満載。
足腰にやさしい短めの散策コースもあります。

月9,000円から全国の宿に泊まったり、住んだりすることができる“宿のサブスクサービス”「Hostel Life」(ホステルパス)がリニューアル! デュアラー(二地域居住者)におすすめなプラン「二拠点パス」も用意されているということで、リニューアル内容などをご紹介します。 →今話題の...
シニアにおすすめの国内避暑地⑤長野県・上高地

長野県・上高地 ハイキング
シニアにおすすめの国内避暑地、5つ目は「長野県・上高地」です。
ゆっくりとハイキングが楽しめて、清流の風景は暑さも吹き飛びます。
涼しさと静けさに癒されておすすめです。

シニア世代に人気のスポーツといえば、「登山・ハイキング」が今や定番です。 〝普段行っているスポーツ〟のランキングによると、60~74歳ではなんと第2位、75歳以上でも第3位につけています。 (出典は総務省。なお、第1位はウォーキング) さて、登山家・滝澤 圭一郎が綴る「シリ...
シニアにおすすめの国内避暑地⑥山梨県・清里高原

山梨県・清里高原 清里テラス
シニアにおすすめの国内避暑地、6つ目は「山梨県・清里高原」です。
標高が高く、真夏でも涼しい気候です。
清泉寮や美術館、牧場など落ち着いた観光が楽しめます。

△茨城県境町の利根川大花火大会 恒例の「2025年版 住みたい田舎ベストランキング」が2025年1月4日に発表され、山口県下関市や大分県豊後高田市など、移住先や二地域居住のまちとして名高い全国の各市町村が選ばれました。 このランキングは“日本で唯一”の田舎暮らしを紹介する月刊誌「田舎...
シニアにおすすめの国内避暑地⑦埼玉県・秩父

埼玉県・秩父 西武秩父駅
シニアにおすすめの国内避暑地、7つ目は「埼玉県・秩父」です。
都心からもアクセスが良好な山間部の静かな避暑地です。
温泉や神社めぐり、自然散策が楽しめます。

「おとなの住む旅」用語をわかりやすく解説 『トカイナカ』とは 『トカイナカ』とは、都会(トカイ)と田舎(イナカ)を掛け合わせた造語。 都会にある高い利便性と田舎ののんびりとした暮らしのどちらも両立できるようなエリア(都会と田舎の中間地点)のことを『トカイナカ』と呼ばれています。 ...
アクセスしやすい避暑地で安全かつ快適な夏を!
シニア世代にとって、暑さを避けながら心身をリフレッシュできる避暑地での滞在は、夏の過ごし方として非常におすすめです。
電車やバスなどアクセスしやすい場所を選び、自分に合った地域で、安全かつ快適な夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。
当サイト「おとなの住む旅」では、元気なシニア世代におすすめの住まいも紹介しています。
ご興味がある方は、ぜひ下記ボタンよりお問い合わせください。

6月にも関わらず真夏日になる日が増えてきました。それもそのはず、2024年は観測史上1位の暑さになる可能性があると言われており、すでに各地自治体は熱中症の注意を呼びかけています。熱中症は年代に関わらず発症するものですが、特にシニア世代は注意が必要です。そこで今回は、シニア世代に知っておいてほしい...

夏本番を迎え、エアコンが毎日欠かせない季節ですが、一方では電気代は最大4割増の大幅値上げが(電力大手7社で)実施されています。 そんななか、メーカー大手のパナソニック㈱が8月3日、今夏の電気代高騰の実態を調べた結果とともに、「エアコン節電術おすすめランキング6選」など節電の知恵とノウハウを...

水分不足に陥りがちな、高齢者。 実は「脳梗塞」が夏に多いことをご存知ですか? 本記事では、なぜ脳梗塞が夏に多いのかを解説。 脳梗塞の前触れや、高齢者がおさえるべき脳梗塞の予防法とあわせてご覧ください。 熱中症対策の内容もあるので、あわせてご覧ください。 夏に多い脳梗塞、...