コロナ禍によって移住や二地域居住に注目が集まっています。しかし、いきなりそれらに移行するのが怖い場合、トライアルステイ(お試し居住)から始める方もいるようです。
(→「トライアルステイ(お試し居住)」とは?)
トライアルステイと似ているのがワーケーションです。昨今、地方自治体もワーケーションに注力しています。ワーケーションとは簡単に言うと、旅行を楽しみながら仕事をするというもの。そこで筆者は、このワーケーションを体験しに岡山へ行ってきました。今回の記事では、岡山の魅力をお伝えしつつ、筆者が思ったワーケーションについてご紹介したいと思います。
GoToトラベルを利用して岡山でワーケーション!
今年はコロナ禍で旅行に行けないと諦めていた中、始まったのがGoToトラベルキャンペーンでした。とはいえ筆者の仕事柄(ライター・編集)、土日祝に稼働することが多いため、まとまって行けるとしたら平日。それなら「観光もしつつ旅先で仕事をしよう!」と決め、2泊3日でワーケーションをすることに。
岡山ワーケーションのスケジュール
ワーケーションと言っても、筆者の場合は2泊でしたので両日仕事はしませんでした。1日目は友人と会ったり観光をメインに、2日目に仕事をしようと決意。ということで、1日目は全力で観光! ワーケーションと言っても、全て仕事をする必要はないと思いました。今年初の旅行だからこそ、思う存分リフレッシュしたいという気持ちがあったからです。
岡山ワーケーション1日目:観光メインの日
1日目のスケジュールは下記になります。
●1日目
12:00 岡山空港着
13:30 岡山駅にて友人と会い、観光へ(後楽園、岡山城)
18:00 食事で地産グルメを堪能
22:00 解散、ホテルへ
後楽園と岡山城へ
ホテルに荷物を置いた後、友人の案内で後楽園と岡山城を見ることに。岡山の歴史を堪能してきました!
この日は天気がよく、後楽園では自然に触れ合ってとてもリフレッシュできました。デスクワークの日々は運動不足になりがちなので、たくさん歩いていい運動になりました(ちなみにこの日歩いたのは約1万5,000歩)。後楽園はとっても広いので、久しぶりに歩き疲れました。岡山城では歴史に触れ、タイムスリップしたような感覚に。日本史をもう一度読み直そうと思うくらい興味深いものでした。
岡山グルメを堪能
観光の後はお待ちかねのグルメ。岡山県はガラエビ・黄ニラ・鰆が有名とのことです。どれもとても美味!岡山で食した絶品グルメをご紹介します。
よく歩き、よく食べた1日でした。11月の岡山は日差しが強い時間帯もありますが、基本的に暖かくてとても過ごしやすい気候。食べ物も美味しくて、移住したいと思ったほどステキな街でした。この日はいつも以上にぐっすり寝れて、翌朝の目覚めが良かったです。存分に遊んだ翌日は、観光と仕事を両立することに。その様子は次回ご紹介します!
※岡山の移住を検討している方におすすめのサイト
「岡山県移住ポータルサイト おかやま晴れの国ぐらし」
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