企業がテレワーク・時差出勤を推進するにも関わらず、3月4日17:00時点で、国内の新型ウイルスの感染者1,000名が確認されました。
北は北海道から大分までと感染は拡大し、不安が募る現状ではありますが、その一方で感染が確認された46名(クルーズ船乗客乗員除く)のが症状の改善が見られ、退院したそうです。※
※NHKニュースより
老若男女問わず、日々の対策やいざというときの相談窓口を知ることは自分の身を守る上で必須です。今一度、自分たちができる対策をご紹介します。
今すぐ実践しよう!正しい手洗い
できる対策として手洗い・うがいが挙げられますが、東京都はYouTubeにて「感染症予防のための正しい手洗い方法」動画をアップしています。こちらは大人向けです。
子ども向け動画もあります。
コロナウイルスの症状おさらい
東京都では、次の症状がある場合は「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」への相談を打診しています。上記の施設以外にも、新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談をされたい方は、都道府県等が設置している電話相談窓口へ相談してみましょう。
コロナウイルスの症状は、
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
と発表されています。しかし、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であるので、インフルエンザ等の心配があるときは、通常通りにかかりつけ医等にご相談してみてください。
新型コロナ対策、いま一度徹底を
感染拡大を防ぐためにできることは下記です。
・マスクを着用し、公共交通機関の利用を避ける
・咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ・袖を使って、口や鼻をおさえる) の 徹底
・手洗い、うがい
です。
連日テレビでも報道されていますが、こちらでも随時更新されています。
・「新型コロナウイルス感染症に関する情報」(東京都感染症情報センター)
■出典:PRTIMES
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