「終活」や「老い支度」と言えば、高齢者のための言葉として認識されていますが、「死」は年齢に関係ないもの。
人生100年時代をどのように生きるか? “令和の時代にあわせて、「死」に関することをアップデートする必要がある”。
そんな思いから、死をテーマにしたイベント『Deathフェス』が渋谷にて開催されます。
死をオープンに語り合って、館体験や死の体験旅行®︎などを体験!
「死」というテーマと新たに出会いなおす祭典として『Deathフェス』が4月14日(よい死の日)に渋谷にて開催されます。
従来のようなシニアを対象とした葬儀や相続を中心とした終活ではなく、令和の時代にあわせて死の捉え方をアップデートし、一人ひとりが今をどう生きるかを考えるきっかけづくりとします。
『Deathフェス』では、①トークセッション、②没入型体験・WS、③企画展示の3つの入り口から、死と出会い直します。
人生100年時代をどのように生きるか、そして死後100年後に「かつて自分だったはずのもの」はどうなっていたいか。
死をオープンに語り合い、入館体験や死の体験旅行®︎などを体験して、「死」に関することをアップデートしてみませんか?
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『Deathフェス』の主なプログラム
『Deathフェス』では、6日間にわたって30を超えるトークセッションやワークショップ、企画展示や没入型体験、死をテーマにセレクトされたマンガや書籍の展示など、さまざまなコンテンツが展開されます。
13日と14日の2日間にわたって開催するメインのセッションや展示は、下記の通りです。
○13日の開催内容
・「地獄VR」一度地獄に落ちてみる+住職の説法(12:00~13:30)
・老いもウェルビーイングに!日本科学未来館「老いパーク」から楽しく学ぶ(16:50~17:30)
・動き始める日本の「DEATHテック」プレイヤー(17:40~18:40)
・メキシコ式で祝う「よい死の日」前夜祭~テキーラで乾杯!(19:00~20:30)
○14日の開催内容
・渋谷のど真ん中で厳かに開催!納棺師による「模擬納棺式」(12:00~12:45)
・為末大氏、遠山正道氏による「老い」や「死」を明るく語る試み(12:50~13:20)
・渋谷ギャルと語る「死とか、葬儀とか、もっとアゲ↑てこ!」(13:30~15:30)
・米国・有機還元葬のパイオニアがビデオ出演(15:45~16:30)
・「初音ミクとの結婚と別れ」令和時代、多様な家族の形と弔い(17:45~18:30)
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「Deathフェス」概要
■イベント名:Deathフェス
・日付:2024年4月13日(土)〜4月18日(木)11:00〜20:00 ※13日は20:30まで、18日は18:00まで
・会場:渋谷ヒカリエ 8F「8/」COURT・CUBE
・参加費:無料、事前チケット登録制 ※当日現地で受付も可能、一部有償プログラムあり
・主催:一般社団法人デスフェス
・企画協力:Whatever Co.、渋谷◯◯書店、HITE-Mediaプロジェクト、あまねや、ツナギの森、株式会社itakoto、株式会社グリーンアップル
・連携:SHIBUYA QWS、渋谷ヒカリエ、クリエイティブスペース8/
・後援:渋谷区、株式会社 J-WAVE
・メディアパートナー:ハーチ株式会社
・公式サイトはこちらから
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