年齢を重ねるごとに健康に対する意識が高まるもの。ミドルからシニア世代は日々健康についてどのように考え、取り組んでいるのでしょうか。
株式会社ハルメクが運営する雑誌「ハルメク」などのマーケティングやリサーチのコンサルティングを通じて、50代以上のインサイトを日々探求する、ハルメク 生きかた上手研究所は、全国のハルトモの女性50~79歳を対象に「健康に関する意識・実態調査」をWEBアンケートにて実施しました。ミドルからシニア女性の健康に対するリアルな本音を見てみましょう。
ミドル・シニア女性に聞いた「健康予防について」

はじめに、健康予防に関して気をつけていることを聞いてみると、「運動不足になりにくい生活を送ること」「ストレスのたまりにくい生活を送ること」「免疫力をつけること」がTOP3でした。上位3位の順位に昨年からの変動はみられません。この3年で「認知症になりにくい生活を送ること」「入院介護の必要のない体でいること」「高血圧になりにくい生活を送ること」「がんになりにくい生活を送ること」「糖尿病になりにくい生活を送ること」が9ポイント以上増加しています。

また、健康に関して行っていることとして、「定期的に病院・歯科・院、クリニックに通う」はこの3 年で53.4%から66.2%と12.8ポイント増加しました。
ミドル・シニア女性に聞いた「悪くならないように気をつけているもの」

悪くならないように気をつけているものについて聞くと「コレステロール」が最も高く34%、次いで「体の冷え」30%でした。「骨粗しょう症」が2024年から3.6ポイント増加し、5位から3位に上昇しています。
そのほか、2024年から3ポイント以上増加しているのは、「疲れやすい/疲れが抜けない」、「体幹が弱い」、「なんとなく不安やモヤモヤする気分になることが多い」でした。
ミドル・シニア女性の「健康にお金をかけている金額」

1年間で健康にかけている平均金額は全体で約15.7万円で前回調査より約1.8万円アップしています。押し上げ要因が大きいものは、「運動サービス」が前年から約3,000円、「医薬品・医療品」が約5,000円、「マッサージ、整体」が約4,000円増加しました。
ミドル・シニア女性の「健康全般の悩み」について

健康全般に関する意識や悩みについて聞くと、「健康のための活動をしたいが、継続的に行うことが難しいと感じる」が38.3%と突出して高い結果となりました。また、「健康に関する正しい情報がわからない、何を信じたらよいのかわからない」は2023年の18.9%から2025年では24.0%と5.1ポイント増加し、3年で増加傾向でした。
自由回答は以下のとおりです。
- 「自分に合った健康法は何なのか探している」(67歳)
- 「いろいろやっているが、成果が実感できないことも多い」(68歳)
- 「健康情報を見ると、自分ができていないことを責められているような気になる。それをしないと、食べないと、病気になると脅かされているように感じるときがある」(70歳)
- 「気持ちはあるが今は思うように行動できない」(71歳)
- 「人間ドックのたび、経過観察の項目が増えていく。」(75歳)
以上、40~65歳のシニア女性444名を対象にした「バレンタインに関する意識・実態調査」でした。
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