1979年に公開された『劇場版 銀河鉄道999』が帰ってきました。
「 銀河鉄道999シネマ・コンサート」が来月から、東京と大阪で上演されます(一昨日よりチケット販売開始)。
シニア世代にとって当時は、勉強や仕事などに懸命に取り組んでいた青年期や壮年期の頃。
あの時代に立ち帰り、ひとときを過ごしてみるのもいいかもしれません。
東京は11/23、大阪は1/9上演
朝日新聞社は、「銀河鉄道999/さよなら銀河鉄道999 シネマ・コンサート~一挙二作品上演プレミアム公演~」を主催すると発表。
東京オペラシティで11月23日、大阪のフェスティバルホールで来年1月9日に上演されます(大阪は「銀河鉄道999」1作品のみ)。
東京公演では、「銀河鉄道999」(1979年公開)と「さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-」(1981年)の2作品が半日(約7時間)で一挙に観賞できることが目玉です。
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映画とオーケストラが融合!
今回のシネマ・コンサートとは、映画のセリフや効果音はそのままに、音楽はオーケストラが生演奏し、映画をライブ感覚で楽しめるエンターテイメント。
この日は栗田博文の指揮の下、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏し、ゴダイゴのタケカワユキヒデが主題歌と挿入歌を歌い上げます。
2作品目の「さよなら銀河鉄道999」は前作の続編として1981年に公開され、同年の邦画配給収入8位を記録した大ヒット作品です。
主題歌「SAYONARA」は当時のメアリー・マッグレガーに代わり、いま舞台等で活躍する和田清香がヴォーカリストとして熱唱します。
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「命の大切さを教えてくれた」
あの頃、アニメブームの火付け役となった「銀河鉄道999」。主人公の鉄郎が宇宙を旅するなか、困難や戦いを乗り越えて成長する姿を描いた作品でした。
何事にも負けない心、限りある命の大切さを教えてくれたものです。
きっと、大スクリーンの壮大なスペースファンタジーとオーケストラの生演奏を通して、青春期の想いがよみがえってくることでしょう。
今月17日、チケット販売開始
【東京公演 概要】
『銀河鉄道999/さよなら銀河鉄道999 シネマ・コンサート ~一挙二作品上演プレミアム公演~』
〇日時:2021年11月23日(火・祝)
「銀河鉄道999」12:30開演、「さよなら銀河鉄道999」17:00開演、19:30終演予定
〇会場:東京オペラシティ・コンサートホール(新宿区)
〇チケット価格(全席指定・税込):S席 20,000円 / A席 15,000円
〇チケット一般発売日:10月17日
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本記事の出典と画像の提供:朝日新聞社
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