シニア住宅のNo.1プロデューサー・佐藤順一郎氏が教える充実した老後を暮らすコツ

佐藤順一郎氏

佐藤順一郎氏プロフィール

一般社団法人CCRC ウエルネス研究センター代表理事
一般社団法人66Love協会CCRC責任者
シニアライフコーチ CCRCプロデューサー
老後の暮らし方について相談を受け悩みに耳を傾け続けながら、不安や悩みを解消するためのシニア住宅のプロデュースを手掛ける

“断捨離”でモノと向き合えば人生でやりたいことが見えてくる!

正しい「断捨離」が正体不明の不安を消す

寂しさ、虚しさ、不安、焦り・・・。
正体不明のモヤモヤが心のどこかに棲みついていませんか?もしそうなら、「断捨離」をおススメします。

「断捨離」は「モノを捨てる」と理解されている方が多いと思いますが、実はそうではありません。
「捨てる」ことは手段であって、「目的」ではないのです。

では、「目的」は何でしょうか?
「断捨離」の目的は、家の中にあるたくさんのモノのうち「何を残し、何を捨てるか?」を自分なりに考えること、モノを通じて自分と向き合うことなのです。

それはつまり、自分自身を深く知るということにつながっていく。
それが「断捨離」のとても大切な目的です。

服の整理をする時間は、自分自身を見つめなおす時間

だから、断捨離をして残ったモノたちは「自分がこの先の人生で何をしたいのか?」を浮き彫りにしてあなたに教えてくれます。
その効果はびっくりするほどです。

タンスにある洋服一つ一つも「今、自分は本当にこの服を着たいのか?」という視点を持って一つ一つ向き合っていく。
モノにはいろんな「想い」が貼りついているので、その「想い」と向き合っていく。

想いの貼りついたモノを整理

その「想い」は、自分の親に対する「想い」や子に対する「想い」など、自分と人との関係性が貼りついていることもあるでしょうし、過去の自分や何かへの執着、それこそ自分の不安や焦りの想いが貼りついていることもあるでしょう。
そしてその「想い」を捨てるのではなく、手離す。
モノは捨てますが、「想い」は捨てるのではなく、「離れる」のです。図にするとこうなります。

一つ一つ向き合うことが大切ですね

図の色付けした部分、「使わないけど、想いの貼りついているモノ」を数年(2~3年)の時間をかけて向き合いながら整理していく。
「心の中」を少しずつ整理していく。
断捨離というと、数日でエイヤ!と終わらせなきゃと思っている方が多いですが、そうではありません。
少しずつモノと向き合い始めると、「自分がこの先の人生で何をしたいのか?」のアンテナの感度が徐々に良くなっていき、「想いの手離し」のスピードが加速していきますので、少しずつ時間をかけて進めるのが正解です。

断捨離を始めるための第一歩はいわゆる「エンディング・ノート」を書き始めることがおススメなのですが、「エンディング・ノート」についてはまた次回!

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