離れて暮らす高齢の親と子どもなどが、ネットにつながったランプを1台ずつ手元に置き、お互いがタッチして灯りを点け合うことでコミュニケーションがとれるー。
そんな大切な人に想いが伝わる「スマート家電ランプ」が今月リリースされ、ネット上でも話題に上っています。
今冬のクリスマスやお正月は、遠方に住む高齢の親にプレゼントしてみるのも良さそうです。
「リンクドランプ」10月リリース!
この新製品は、丹波貿易㈱(東京・北区)が今年10月から販売を開始した『Linked Lamp(リンクドランプ)』です。
離れていても、大切な人を想う気持ちをランプにタッチして知らせることができます。
あたたかい光で互いの気配を感じ合えるところが一番の特徴です。
そんな会話を超えた静かなコミュニケーションツールが今、にわかに注目を集めています。
※このランプを使用するにはWi-Fi環境とアプリに対応したスマートフォンが必須です。
言葉は不要、電話よりも楽しい挨拶
2台で1組の「リンクドランプ」は、例えば子どもがタッチして灯りを点けると、離れたところの親の自宅の補助ライトが点灯します。
それに気づいた親がタッチすると、子どもの補助ライトが点灯するという仕組み。
二人はどこにいても、距離と空間を超えて一緒になれるわけです。
相手を感じるのに言葉は不要、電話よりも楽しい挨拶が交わせます。
そして、5秒ほど長押しすると点滅モードに変わるので、秘密のサインとして使うこともできます。
親や子に何か問題が起きたとき、それを一瞬のうちに伝えられるのです。
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親子のオリジナルサインも作れる
【利用シーンはさまざま】
〇家に着いたらランプをタッチ。点灯して「ただいま」が伝えられます。
〇タッチするだけで合図を送信できるので、機械が苦手という高齢の方にも簡単です。
〇離れたところにいる高齢の親や幼い子の状況が把握できます。
〇親と子でオリジナルサインを作り、スマホで互いに「光の挨拶」ができます。
この記事と画像の出典:丹波貿易㈱ 公式サイト
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