コロナ禍の今、2つの街での生活=デュアルライフ(二拠点生活)を楽しむ人たち、いわゆる「デュアラー」が増えていますが、そんなデュアラーたちが利用している住まいの一つが「シェアハウス」です。
シェアハウスは1ヵ月からの短期滞在が可能で、低コスト。気軽に入居や退去ができることも選ばれる理由として挙げられます。
今回は、デュアラーたちから支持される関西圏のシェアハウス「J&F(ジャフ)ハウス大阪Ⅱ」をご紹介しましょう。
リモートで仕事するビジネスマンも
「J&F(ジャフ)ハウス大阪Ⅱ」(運営は㈱ジャフプラザ)の人気の要因は、第一に立地が良いことです。
大阪駅からJR神戸線に乗って約3分、一つ目の塚本駅から歩いて約8分で到着します。
大阪の都心に近いことから、ビジネスやテレワーク、観光等のために2つ目の生活拠点として利用する入居者も少なくありません。
たとえばリモートで仕事をする40代の男性ビジネスマン、職場に近いからと平日だけ滞在する独身の女性会社員、近隣の河川敷でランニングを楽しむ男性など、入居者はさまざまな目的で滞在しています。
当ハウスはシェアハウスでは珍しく、マネージャー(管理責任者)が住み込みで常駐しているため、日ごろサポートが受けられることも見逃せないメリットです。
⇒【二拠点生活から多拠点生活へ】コロナ禍でワーケーションが普及、会社員の暮し方が変わる?!
ガーデニングのできる屋上庭園
「J&Fハウス大阪Ⅱ」は、ムードのいい「屋上庭園」(ルーフテラス、最大100名収容)があることも大きな特色です。
あたかもニューヨーク・ブルックリンの緑をイメージした造りで、ちょっとしたガーデニングが楽しめます。
ゆったりとくつろぐことができるでしょう。
まず屋上庭園のテラスに入ると、思わず見上げてしまうのが中央に置かれた大型の受水槽です。
改修工事で撤去する予定でしたが、オブジェとして残すことにし、かたわらにBARカウンターを配置しました。
日が暮れてからこの受水槽をライトアップすると、ムードが一変。まるで大きなランタンが宙に浮いているかのようで、評判は上々です。
入居者たちはここに集まり、バーベキューなどを楽しんでいます。
また、屋上庭園には手作りのベンチやテーブルを置き、床にはウッドデッキや人工芝を敷きつめて、やわらかさを演出。
心がいやされるようなハウスを目指しているといいます。
当ハウスを運営する㈱ジャフプラザ(本社:東京・渋谷区)は、「J&F(ジャフ)ハウス」のブランド名で関東に5棟、関西に4棟のシェアハウスを展開しています。
⇒【西東京市に誕生!シニア女性専用シェアハウス】離れて暮す高齢の親を呼び寄せたい!
■「J&F(ジャフ)ハウス大阪Ⅱ」概要
〇所在地:大阪市西淀川区花川1‐3‐17
〇構造・規模:鉄筋コンクリート造、3階建て
〇契約種別:定期借家契約(入居期間は最短1ヶ月から可)
〇家賃:2.8万~5.4万円(光熱費1万~1.2万円は別途必要)
〇入居費:3万円(全額償却)
〇礼金、仲介手数料および連帯保証人はすべて不要
〇共有設備:リビング(30名収容)、屋上テラス、大型キッチン(調理器具完備)、ランドリー、個室シャワー、トイレ
〇室内設備:
⑴居室内にエアコン、冷蔵庫、机、いす、ベッド、無線LANを設置
⑵キッチン、トイレ、シャワールームは共同利用(居室にはない)
🔳詳細はこちらをクリック
-------------------------
【編集部コメント】
コロナ禍でのテレワークの普及もあり、二地域を拠点に生活する「デュアラー」が増えています。
デュアラーや二地域居住について、今話題の『デュアラー』とは?『二地域居住』について詳しく解説!の記事でまとめています。
🔻二地域居住とシェアハウスに関する記事
「おとなの住む旅」用語をわかりやすく解説 「アドレスホッパー」とは 「アドレスホッパー」とは、英語で『Adress Hopper』。 住所という意味のアドレス(Adress)と転々とする人を意味するホッパー(Hopper)を組み合わせた造語です。 固定の住居を持たずに移動しながら生活...
ここ数年で一気に増加したシェアハウス。複数の人で一つの住居に住むという性質から一般的な賃貸住宅よりも安いため、居住者は10代後半や20代が主流の「若い世代の住まい」というイメージが強いかと思います。 しかし、今シェアハウスに住む人は実にさまざま。ただ安いから住むだけではありません。住む人そ...