シニア層でもスマホやタブレット端末を使う人も多いですが、SNSや無料通信アプリなどを使う人も多いのでしょうか?
(→「SNS(エスエヌエス)」とは)
2016年にソニー生命では全国のシニア(50歳~79歳)の男女1,000名(男性500名・女性500名)に対し、スマホとSNS利用についてアンケート調査を実施。シニアのSNS・スマホ事情の実態に迫ります。
シニアのFacebook・LINEの利用率はどうなの?
全回答者1,000名にSNSの代表格「Facebook」と無料通信アプリ「LINE」の利用率について調査。すると結果は次の通りでした。
同社の過去調べから比較すると、「Facebook」は2013年からほぼ横ばいでの推移。それに対して無料通信アプリの「LINE」は2013年から比べると利用率は約3倍、2015年と比べると7.7ポイント(2015年23.1%→2016年30.8%)上昇となりました。
「Facebook」も「LINE」も今後まだまだ利用者は増える可能性はあるでしょう。家族や孫とのやりとりもSNSやLINEが主流になる日も遠くはないかもしれませんね。