温泉好きの多いシニア世代の皆さんに朗報があります。
お気に入りの温泉地を応援投票できるという話題の『温泉総選挙2022』。これまでのWeb投票に加え、温泉街の現地にて直接投票用紙を使って行う「リアル投票」がこのほど始まったのです。
総選挙に参加する温泉地を訪ねて一票を投じれば、きっと温泉旅行の楽しみも増えるのではないでしょうか。
全国旅行支援も延長、リアル投票開始!
政府は11月末、観光需要の喚起策「全国旅行支援」を年明け以降も実施すると発表しましたが、今回の環境省や内閣府など5省庁が後援する官民一体プロジェクト「温泉総選挙」でも、リアル投票を2年ぶりに再開します(運営事務局:㈱ジャパンデザイン)。
コロナ禍で打撃を受けた全国の温泉地を活性化することが最大の目的です。
また、近日中にInstagramやTwitterの「いいね!」を利用した『SNS投票』も開始するとしています。
7年目を迎えた今年の「温泉総選挙2022」の詳細は次の通りです。
(「リアル投票」は参加を希望した温泉地だけで実施されます)
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リアル投票は1月15日締切り
❑温泉総選挙2022「リアル投票」概要
⑴実施期間:2022年11月15日(火)~2023年1月15日(日)
⑵実施方法:「リアル投票」参加希望温泉地の宿泊施設や観光協会にて投票用紙を配布、1人1日1票、その温泉地への応援投票ができる。
(本人による自筆必須、代筆は不可)
締切後、別途実施している「Web投票」や実施予定の「SNS投票」の得票数と合算し、部門賞を決定する。
⑶参加温泉地
〈カッコ内は実施場所、11/30時点の情報、随時追加の予定〉
〇北海道:旭温泉(観光協会)、川湯温泉(各宿)
〇岩手県:大船渡温泉(各宿)、しゃくなげの湯っこ五葉温泉(各宿)、花巻温泉郷(各宿)
〇山形県:肘折温泉(各宿、観光協会)
〇福島県:岳温泉(各宿、観光協会)
〇群馬県:四万温泉(各宿、観光協会)
〇東京都:数馬の湯(観光協会)、秋川渓谷瀬音の湯(各宿、観光協会)
〇新潟県:塩の道温泉(各宿)、岩室温泉(各宿、観光協会)
〇石川県:千里浜温泉郷(各宿、観光協会)
〇山梨県:みはらしの丘みたまの湯(各宿)
〇静岡県:焼津温泉(観光協会)
〇愛知県:伊良湖温泉(各宿、観光協会)
〇京都府:ひよし温泉(各宿、観光協会)
〇島根県:有福温泉(観光協会)、旭温泉(各宿、観光協会)、美又温泉(各宿、観光協会)
〇福岡県:筑後川温泉(各宿、観光協会)
〇熊本県:菊池温泉(各宿、観光協会)、上天草温泉郷 (各宿、観光協会)
〇鹿児島県:指宿温泉(観光協会)
⇒【人気温泉地ランキング2022発表】草津が箱根を逆転し初の1位!二地域居住派シニアの憧れの温泉街も判明!
ランキング発表は2月下旬予定
■「温泉総選挙2022」概要
⑴主催:旅して日本プロジェクト
⑵後援:環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁
⑶実行委員会:委員長 岡崎 浩巳(地方公務員共済組合連合会 理事長/元総務省 事務次官)
⑷エントリー対象:温泉地を持つ全国の自治体(市区町村)及び各観光組合・協会
⑸エントリー部門:リフレッシュ部門、うる肌部門、健康増進部門、スポーツ・レジャー部門、歴史・文化部門、絶景部門、外国人おもてなし部門、ファミリー部門、女子旅部門の計9部門
⑹投票期間:2022年11月1日(火)~2023年2月15日(水)
⑺投票方法:
➀「温泉総選挙2022」公式サイトから、1人1日1回投票できる「Web投票」
➁SNS投稿を使用した「SNS投票」
➂実際に投票用紙を使って現地で投票する「リアル投票」
⑻ランキング発表および表彰式:ランキング発表は2023年2月下旬予定、表彰式は2023年3月下旬~4月上旬開催予定。
⑼省庁賞・特別賞:環境大臣賞、地方創生担当大臣賞、総務大臣賞、観光庁長官賞、特別賞(予定)
この記事と画像の出典:㈱ジャパンデザイン 公式サイト
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