長時間のエアコンで脱水症状が心配なとき、電話してみませんか
離れて一人で暮らす高齢の親など家族を見守るサービス「遠くても安心プラン」(東京電力エナジーパートナー)が、利用件数を伸ばしています。
このサービスは家電(電子レンジやエアコン、洗濯機など)の使用状況から、遠方の家族の暮らしぶりがスマートフォンで簡単に確認できるというもの。
例えば、長時間エアコンをつけていることが分かったとき、電話をかけて「お母さん、水分をとってくださいね」と伝えれば、脱水症状を防ぐことができるでしょう。
サービスの導入は手間がかかりません。
分電盤に小さなエネルギーセンサーを1つ取り付けるだけです。
見守る人は契約者を含めて最大5人まで可能。
「どの家電」が「どれくらい使われたか」を5人がいつでもスマホで確認できます。
レンタルなら月額3,270円
また、日・週ごとにレポートをメールで受信できるほか、家電の使用状況からいつもと様子が違うと判断された場合、メールでお知らせが届くというサービスもあります。
心配なときは、「訪問確認サービス」を年2回まで無料で利用可能です(3回目以降は有料)。
このサービスの利用料金について見てみましょう。
料金プランは「買い取りコース」と「レンタルコース」の2つのプランがあります。
初期費用を抑えられるレンタルコースの場合、契約時初期費用が3,300円で、月額費用が3,270円(最低2年間の利用が条件、解約時に要撤去)。
2年間の総支払い金額(想定)は、3,300円(初期費用)と78,480円(月額3,270円×24回)を合わせた81,780円です。
❑詳細はこちらをご覧ください➡ https://www.service.tepco.co.jp/s/Anshin_Tooku/