シニアの介護事情に迫る!
歳を重ねると避けても避けきれないのが“介護”。シニアの介護事情はどのようなものなのでしょうか?
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングでは、全国の60歳以上の男女1,000名に対し「シニアの介護」に対するインターネットリサーチを実施。気になる結果をご紹介していきます。
老老介護の現状は?
まずは自分が介護されることでなく、今まで自分が介護をしてきた経験についてリサーチ。「あなたが、直近で介護をしていた時期を教えてください(単数回答)」と質問しました。すると下記のような結果に。
「現在も介護をしている」と回答した人は全体で22.6%でした。年代別に見ると60代が24.7%、70代が15.1%という結果に。70代になってもなお介護をしている人が、少なからずもいることが浮き彫りになりました。
高齢化社会や核家族が進む日本。老老介護は今後も避けられないでしょう。介護問題については一人一人が考え、どう対処していくのか情報を集めていくことが必要なのではないでしょうか。