2023年10月に90歳を迎え、今も仕事がとぎれないスーパー声優・羽佐間道夫さんの初の著書が発売。
声のプロとして、その日々の暮らしぶりや半生、人生観には、前向きになれる長寿のヒントが詰まっています。
今回は、本書の内容についてご紹介します。
「声優界の父」羽佐間道夫氏の初著書『90歳現役声優 元気をつくる「声」の話』
【羽佐間道夫さんプロフィール】
1933年10月7日生まれ。東京都出身。アル・パチーノ、ロバート・デニーロ、ウディ・アレンなど吹替え多数。海外ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』チャールズ(スティーヴ・マーティン)、アニメ『銀河英雄伝説』ワルター・フォン・シェーンコップ、ニュース『エブリィ特集』ナレーションほか。第18回ATP賞2001ナレーター部門個人賞、2008年第2回声優アワード功労賞、東京アニメアワードフェスティバル2021功労部門賞受賞。ラジオ日本『わたしの図書室』レギュラー放送中。
羽佐間道夫さんは、1950年代のテレビ創成期にキャリアを始め、2023年10月に90歳を迎えるスーパー声優。
『ロッキー』シリーズ(シルヴェスター・スタローン演じる主人公・ロッキー役)の日本語吹替えなどで60年以上愛され、今もニュースのナレーション、外国映画の吹替え、アニメの出演、イベントプロデュース、ラジオの朗読など、第一線で活躍されています。
2023年10月13日(金)に刊行される初の著書『90歳現役声優 元気をつくる「声」の話』には、仕事人生100年時代の現代や将来に不安を抱くすべての人が参考にしたいヒントが満載。
声のプロである羽佐間さんが「声」のために大切にしてきたこと、いつまでも声優として必要とされるための秘訣、健康・長寿のヒントをまとめた一冊となっています。
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声優ファンは必見の内容
また、羽佐間さんを師匠と慕う声優・山寺宏一さんとのロング対談が掲載される他、下記のような豪華声優陣・関係者からの寄稿が掲載されています。
【豪華な声優陣・関係者】
・野沢雅子さん
・古谷徹さん
・大塚芳忠さん
・堀内賢雄さん
・戸田恵子さん
・林原めぐみさん
・朴璐美さん など
羽佐間さんによる新規録り下ろしの朗読音声も収録予定と、ファン必見の豪華な内容になっています。
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新刊本『90歳現役声優 元気をつくる「声」の話』詳細
【シニアにおすすめの新刊本】
■書名:『90歳現役声優 元気をつくる「声」の話』
■著者:羽佐間道夫
■発売日:2023年10月13日
■価格等:1,980円(税込)
■発行:主婦の友社
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