国内最大級の川柳コンクール『サラ川』では現在、「優秀100句」の中から「ベスト10」を決める一般投票を実施中ですが、まもなく今月19日に締め切られます。
いま各種の川柳コンクールではシニア世代の応募が増え、書き方講座などで熱心に学ぶシニアの皆さんも少なくありません。
今回は日ごろ鍛えたスキルを活かし、ご自身で評価した句に一票を投じてみてはいかがですか。
日本の代表的な川柳「サラリーマン川柳」が今回初めてその名を改めた「サラっと一句！わたしの川柳コンクール」（通称：サラ川、主催：第一生命保険）。 今週1月26日、このサラ川の「優秀100句」（入選作品）が発表され、2022年の時代の世相を映し出した数々の名句に早くも注目が集まっています。 ...
シニアに広がる川柳ブーム
「サラ川」特設サイト
日本の代表的な川柳「サラリーマン川柳」が今回初めてその名を改めた「サラっと一句！わたしの川柳コンクール」（通称：サラ川、主催：第一生命保険）。
36年目の今年は約8万5千句の応募作品から選ばれた「優秀100句」（入選作）が1月末、特設サイトに掲載されました。
そして、この優秀100句から選出する「ベスト10」は広く一般からの投票で決まります。
この投票は現在インターネット上にて3月19日まで実施中で、結果は5月下旬に発表される予定です。
⇒『2023年シルバー川柳』5月まで作品募集中！昨年の話題作「実は 俺点滴、湿布の二刀流」、超える名句に期待！
今年の予想ベスト10は？
【サラ川「優秀100句」（一部紹介）】
今年選ばれた「優秀100句」を見てみると、やはり世相を鮮明に映し出す名句の数々が揃っています。
この中から、どの作品がベスト10にまで上がるのでしょうか。
ツイッターなどSNS上で評価の高い作品といえば、「祖母踊る きつねダンスが 太極拳」や「最近の 母は推し活 父枯渇」「ワクチンと 村上打って 熱上がる」といった句です。
当サイトではこうしたSNS上の声などを参考に、以下のように独断で今年の予想ベスト10を挙げてみます。
⇒【介護の川柳コンテスト】11月11日は介護の日！最優秀賞作品は『「食べたっけ？」「食べさせたっけ？」老夫婦』
■ベスト10有力作品はこちら！
❑また値上げ 節約生活 もう音上げ
❑飲み会で マスクはずして 知るお顔
❑ワクチンと 村上打って 熱上がる
❑祖母踊る きつねダンスが 太極拳
❑イクメンへ パパも育てる キャリアママ
❑最近の 母は推し活 父枯渇
❑熱が出て はじめて個室 もらう父
❑お年玉 振込口座の LINE来る
❑ふるさとは 返礼品で 変わる俺
❑知らんけど 毎度その語尾 要らんけど
▶投票はこのサイト〈サラっと一句！わたしの川柳コンクール特設サイト〉から
この記事と画像の出典：第一生命保険 公式サイト
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