いま『自分史』が静かなブームを呼んでいます。(→「自分史」とは?|おとなの住む旅 用語解説)
業績を上げた人の「自叙伝」とはちょっと違い、私たちのような一般の人が、ごく普通の自分の人生を振り返って書くのが自分史。
家族や取引先など身近な人だけにプレゼントして、読んでもらうことが一般的です。
最近マスコミでも話題の「個人による自分史づくり」が、シニア世代の間で関心が高まっています。
「自分史」とは 一般の人が自分のこれまでの人生をつづり、本や写真集等としてまとめたものです。 著名人等の自伝・自叙伝に対し、庶民の個人史という意味合いがあります。 近年、この自分史を書く中高年の人たちが増えてきました。 そのため、原稿の書き方を教えるガイド本やカルチャー講座等が人気を...
よみがえる青春期の夢
自分史の素晴らしさは、自分自身のこれからの人生をイキイキさせてくれるところにあります。
70代男性がこう話してくれました。
「過去を振り返っていくと、青春時代の夢や得意だったことなど忘れていた記憶がよみがえってきます。
自分史ができ上がったあと、やり残していたことが分かり、新たな生きがいを見つけました。
多くの方々に自分史で元気になっていただきたいと思います」
そのため自分史は、ご自身で作ることが大切です。
本サイトでは、初めての方を対象に「手引き」を作成しました。ぜひご活用ください。
『自分史』作成の手引き
自分史を書く場合、初めにしなければならないのは、どんな自分史を書きたいかを検討することです。
自分の人生が何十年もあり、振り返るとたくさんの経験もしてきて想い出も数多くあります。自分史を書くことなんて楽勝と考えるのは、ちょっと待ってください。なぜなら、間違った記憶で覚えていることも多くみられます。脚色した文章には自分史としての魅力は感じられません。『ありのままに』が自分史としては最高の表現です。
また自分史は、自分だけで秘密裏に読むわけではなく、読者も存在します。自身ではあの人、あの事を言っていると分かって書いたわけですが、残念ながら読み手には、さっぱり分からないということも出てきます。必ず読み手を意識して書くことが重要になってきます。
人は同一の行動をたくさんの経験と共に行っているわけですが、決して同じ想い出はそこには記憶されていません。無理に昔から思い出そうとすると、そこには無理が生じます。楽しかったこと、辛かったことなど印象に残っている出来事を“軸”としてとらえ、近辺に起こった出来事をまとめていけば、構えずに自分史を書くことができるでしょう。
私たちはこのたび、自分史として記録に残してみたいとお考えの方のために、作成の手引書をご提供いたします。ぜひご活用ください。
1.自分史を書く第一歩〔書く意味を考える〕
2.制作準備〔心構え・必要なもの〕
3.自分史の書き方(①方式を決める、②本の構成、③日程の管理、④文章を書くために)
「手引き項目」の詳細は、「『自分史』を書きませんか? これからの人生をイキイキ過ごせます!Vol.2」へと続きます。
いま『自分史』が静かなブームを呼んでいます。(→「自分史」とは?|おとなの住む旅 用語解説) 業績を上げた人の「自叙伝」とはちょっと違い、私たちのような一般の人が、ごく普通の自分の人生を振り返って書くのが自分史。 家族や取引先など身近な人だけにプレゼントして、読んでもらうことが一般的です。 ...
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