皆さんは老人ホームに対してどのよくなイメージがありますか? アクティブシニア向けの住まい・自立型サ高住と比べて「自由がない」「規則だらけでつまらなそう」など、もしかしたらネガティブなイメージがあるかもしれません。
(→「自立型サ高住」とは?)
結論から言うと、全て老人ホームがそうではありません! 入居者の楽しみや生きがいを重視している老人ホームもあります。その一例が、今回ご紹介する笑福長屋。入居者の楽しさを追求した、笑顔にあふれる老人ホームです。
そこで今回は、これからの老人ホームのあるべき姿を体現している笑福長屋についてご紹介します!
老人ホームのロールモデル的存在! 住宅型有料老人ホーム「笑福長屋」とは
笑福長屋は、介護を必要にするシニアの有料老人ホームで、茨城県牛久市にあります。写真でもお分かりのように、特徴なのが長屋であること。今では京都などの歴史がある場所でしかお目にかからない建物ですが、かつての日本では一般的な共同住宅でした。
長屋のメリットは横のつながりが生まれ、当たり前のように助け合うコミュニティが形成されること。そんな長屋から生まれる相互扶助の精神や一体感を入居者とともに作りたいという気持ちから、この形となりました。
敷地内には「デイサービス七福」、訪問介護「ケアサポート笑福」を併設しているので、入居者に必要な生活援助サービスや介護サービスを自由に組み合わせることが可能です。
生活援助サービスでは、食事の提供・洗濯・掃除・見守りを提供。介護サービスではさまざまな居宅サービスを受けられます。入居前から受けている介護サービスの継続利用もできます。医療サービスは、看護職のサポートや、医療機関による内科の往診・歯科の検診を定期的に行っています。介護保険の利用は1割負担(所得によって3割負担)です。
楽しさいっぱい! 趣向を凝らしたレクリエーションが盛りだくさん♪
笑福長屋の特徴は、なんと言っても豊富なレクリエーションです。楽しく過ごしてもらえるようにさまざまなレクリエーションを企画。牛久沼などの周辺散策や健康体操、お花見やウッドデッキでの流しそうめん等の季節ごとのイベントやカラオケ大会など、毎月楽しいイベントを実施しています。
かわいいワンちゃんも♪ シニア人気のペットに癒される
笑福長屋にはアイドル的存在の2匹のワンちゃんもいます。昨今シニア間ではペットが人気。かわいいワンちゃんが笑顔と癒しをもたらします。
生活面・健康面のサポートだけでなく、入居者がイキイキと過ごせる要素がたくさん詰まった笑福長屋。2023年春にはサ高住もオープン予定です。緑豊かなロケーションで安心・元気に過ごせる老人ホーム、とても魅力的ですね。
気になる方は下記からお問い合わせください。
また、「おとなの住む旅」を運営する㈱イチイ(東京新宿区)では、『高齢者向けビジネス』として住宅分野(施設サービス)を展開しています。
ご興味がある方は、ぜひ下記ボタンよりお問い合わせください。
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