【シニアも楽しむワーケーションで地方創生】Airbnb Japan、読谷村と包括連携協定を締結

ここ数年で滞在中の過ごし方としてすっかり浸透したワーケーションアドレスホッパーやノマドと親和性が高いことから定住を必要としない人たちのものと思われていましたが、その考えは薄れつつあります。現に、シニアでもワーケーションを楽しむ人は増えていますし、観光地で非日常を堪能しながらリフレッシュすることで仕事の作業効率が上がったり新たなアイデアが湧くことから、福利厚生に取り入れようとする企業が増えています。日本を代表する企業・JALはその先駆者。ワーケーションに力を入れています。

昨年から広がりを見せているワーケーションですが、新たなライフスタイルとして浸透した次は地方創生の一つとして活用され始めています。地方自治体と企業がコラボレーションし、ワーケーションを通して地域の魅力を知ってもらおうとする取り組みが昨年から活発化し始めました。

Airbnbで地方創生!? 村とワーケーション連携協定

世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下:Airbnb、日本語名:エアビーアンドビー)の日本法人は、沖縄県の読谷村と包括連携協定を締結しました。目的は村内の関係人口創出と新しい価値創造です。同社が日本国内で村と連携するのは初めてのことです。このようなサブスク型多拠点居住サービスを提供する企業がワーケーションに関わるさまざまなサービスをリリースしています。

→【アクティブシニアの学び直しに】月額85,000円で全国住み放題!「NOMADormy(ノマドーミー)」について

Airbnbは今年3月、「ワーケーション推進パートナー」として内閣府沖縄総合事務局と「ワーケーション連携協定」を結んでいます。その最初の具体的な取り組みが今回の締結です。県外からのワーケーション利用者を呼び込み、読谷村でワーケーションを行いながら「暮らすように旅をする」体験型観光を通じて、来訪者と地域社会がお互いに地域での新しい価値を創造(共創)し、Airbnbのホストを中心とした地域住民と来訪者が共に学び合う(共学)機会を作ることで、新型コロナウィルス収束後の社会に向けた地域社会・経済の再構築に寄与するまちづくりを今後、読谷村と共同で目指していくとのこと。取り組み内容は下記になります。

1.「ゆんたんざ産業が深化するむらづくり」の推進(注)
「共創・共学ワーケーション」の推進による働き改革を踏まえた土壌づくり
体験型観光を通じて、「ゆんたんざ型 ツーリズム」の推進
ホストと連携した地域コーディネート機能の構築支援
2.「多様性を育むむらづくり」の推進
観光関連事業者とホストとの連携支援
ゲストと地域との繋がりの促進
地域コミュニティの活性化
3.観光コンテンツのオンライン化と情報発信の強化
​宿泊・体験のオンライン化の促進
ホスト向け勉強会の開催
相互にコミュニケーションチャネル等からの情報発信

注:「ゆんたんざ産業が深化するむらづくり」とは、2021年11月に第2期読谷村ゆたさむら推進計画にて発表されたウィズコロナ・アフターコロナ時代における未来を切り拓くための読谷村の地方創生に係る諸施策を指します。「ゆんたんざ型ツーリズム」の推進によって、ゲストが村内のAirbnbの宿泊施設に滞在する間に、読谷村が誇る自然、歴史文化、伝統工芸などの地域資源に触れる「質を重視した滞在型観光」にAirbnbも貢献していくとのことです。

沖縄県・読谷村とは

沖縄県の西海岸中央部に位置する読谷村。人口が約4万人の日本で最も人口の多い村です。1300年代には、外来文化を取り入れて栄え、現在でも読谷山花織やヤチムン(陶芸)などの伝統工芸品や村内各地に残る民族芸能として伝承されています。

ワーケーション推進キャンペーン参加法人を募集!

なお、この度の読谷村との包括連携協定の締結を機に、Airbnbの宿泊施設を舞台にした共創・共学ワーケーションを推進するキャンペーン「〜Airbnbで暮らすように旅する〜 『Airbnbの宿で地域とつながる!読谷村 共創・共学ワーケーション』」への参加法人・団体の募集を実施するとのこと。沖縄県外に生活拠点を持つ方が読谷村のAirbnbの宿に宿泊すると、予算の範囲内でAirbnbの宿の宿泊代・居住地から沖縄までの飛行機費用・howlive施設利用料・レンタカー費用を支援するという内容です。

このようにワーケーションは地方活性化につながる取り組みとして注目されています。これからも企業と地方自治体のコラボレーションが続々と増えそうですね。

▼ワーケーションに関する記事▼

関連記事

  1. 【シニア世代の利用者が増加】旅をしながら働く旅先バイト『おてつたび』、シニア層が地域を支える!

  2. 【100歳まで現役で働き、エッセイストデビューが夢】3週連続大増刷!玉置泰子さん著書『92歳 総務課長の教え』

  3. 二地域居住者も注目!話題のサブスクHafHが宿泊施設ランキング2022発表、都心の星野リゾートが人気沸騰のわけ

  4. 【デュアラー必見!】アクティブシニアにおすすめの“旅のサブスク”「HafH(ハフ)」がリニューアル!

  5. 【退職後の夫婦旅にピッタリ!】全国21施設で年間12泊できる70歳以上限定のサブスクプラン『温泉旅シリーズ』

  6. 【55歳以上が対象】最優秀賞は賞金50万円!「東京シニアビジネスグランプリ」に応募してシニア起業しよう!

二地域居住するデュアラー
  1. シニア女性581名に聞いた「ペットとのリアルな暮らし…

  2. 【ペットと共に安心のシニアライフ】ペットと共生で…

  3. 【介護施設への優先入居も】自立型サービス付き高齢…

  4. 【シニアにおすすめ】2025年お花見イベントをご紹介!

  5. 【うつ・認知症予防にも】毎日を前向きに過ごすため2…

  6. 【老後資金に不安の方必見!】資産の運用や増やし方…

  7. 【シニアも学びたい】50〜80代女性に聞いた「取得し…

  8. 【シニア世代に広がる新たな選択肢】高級賃貸専門サ…

  9. 【シニアにおすすめ】新たな趣味に出会えるチャンス…

  10. 20〜60代以上シニア女性1722人に聞いた「ホワイトデ…

  1. 【高齢者のGoTo利用自粛】コロナ禍のお家の中(自宅…

  2. 【ダイジェスト 高齢期の住替えを考える】終の棲家に…

  3. 【ダイジェストVol.2】シニアに人気の趣味・登山編 …

  4. 【読書の秋におすすめ】高齢者(シニア)に読んで欲…

  5. 【高齢者の元気印】シニア同世代から元気をもらおう…

  6. 高齢者(シニア)におすすめオンラインサービスまとめ

  7. 【高齢者のペット事情まとめ】外出自粛中にペットを…

  8. 【シニアのペット共生】神奈川県にあるペット共生・…

  9. シニア対象”二地域居住の体験モニター募集&#82…

  10. 終活や脳トレに効果のあるシニアにおすすめ無料アプ…

【おとなの住む旅】二地域居住を実践する体験者の声
サ高住『グランドマスト江古田の杜』
私たちと一緒に働きませんか【住まいアドバイザー】

【50代のアクティブシニア歓迎】高齢者の住まい探しをサポートするアドバイザー募集!

Podcast(ポッドキャスト)記事を音声で聞く

おとなの住む旅 運営会社