
地方への移住や二拠点生活に関心を持つシニア世代にとって、「どの地域が暮らしやすいのか」は重要な判断材料の一つです。
宝島社『田舎暮らしの本』が発表する「住みたい田舎ベストランキング」において、愛媛県今治市が高い評価を受け、2026年版でも全部門で1位を獲得しました。
「おとなの住む旅」用語をわかりやすく解説 『トカイナカ』とは 『トカイナカ』とは、都会(トカイ)と田舎(イナカ)を掛け合わせた造語。 都会にある高い利便性と田舎ののんびりとした暮らしのどちらも両立できるようなエリア(都会と田舎の中間地点)のことを『トカイナカ』と呼ばれています。 ...
今治市が「住みたい田舎ベストランキング」で4年連続4冠

今治市は、2026年1月4日発売の宝島社『田舎暮らしの本』2月号に掲載された「2026年版 住みたい田舎ベストランキング」において、人口10万人以上20万人未満の市の部で、以下の4部門すべてで1位を獲得しました。
◯若者世代・単身者部門(4年連続1位)
◯子育て世代部門(5年連続1位)
◯シニア世代部門(5年連続1位)
今治市は4年連続で全4部門1位という結果となっています。
子育て世代を支える取り組み

今治市では、妊娠期から18歳までの子どもと家庭を支援する「今治版ネウボラ」を展開しています。
児童館や学校、保育所を相談の場として位置付けるほか、公園を遊び場、公民館や図書館を学びや成長の拠点とし、市内全体で子育てを支える体制を整えています。
また、毎年開催されている「こどもが真ん中フェスタ」には、毎回1万人以上が来場するなど、地域全体で子育てに関わる取り組みが続けられています。
長期休暇中の児童クラブ受け入れや早朝の一時預かり事業、中高生の通学費助成、保護者も一緒に受診できる健診制度など、仕事と子育ての両立を支える施策も実施されています。
若者世代・単身者に向けた施策
若者の市内定着や関係人口の拡大を目的に、今治市では若者世代を対象とした取り組みも進められています。
2025年度からは「ふるさとワーキングホリデー」を開始し、島しょ部や里山などで働きながら地域を知る機会を提供しています。
このほか、市内で就職活動を行う大学生などへの交通費・宿泊費の支援や、保育・医療・介護分野への就職を希望する若者に対する引っ越し費用等の補助制度も設けられています。
移住希望者へのサポート体制

今治市では、移住を検討する人に対して、専任の「移住コーディネーター」が移住完了までを支援し、移住後は地域ごとの「定住支援員」が生活面をサポートする体制を整えています。
空き家バンクによる物件情報の提供や、移住者向け補助金制度も用意されており、住まいや生活に関する情報を幅広く確認できる仕組みが整備されています。
また、「地域おこし協力隊」の募集拡大など、地域に根差した人材確保の取り組みも行われています。
子育て支援、若者定着策、移住希望者への支援体制などを継続的に整備
今治市は、子育て支援、若者定着策、移住希望者への支援体制などを継続的に整備してきた結果、「住みたい田舎ベストランキング」において4年連続で全4部門1位を獲得しました。
移住を検討する際の情報収集先の一つとして、今治市の取り組みが注目されています。
当サイト「おとなの住む旅」では、元気なシニア世代におすすめの住まいも紹介しています。
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