【正月太りしたシニア必見】体重を戻すためのポイントを解説!

2026年が始まり、正月が終わると怖いのが体重計です。年末年始の飲み食い道楽で体重が増えた方は多いでしょう。ここで気になるのがいつ体重が元に戻るのか。年始の体重変化はどのようになるのでしょうか。

東京大学発ヘルスケアスタートアップのissin株式会社は、自社製品の「スマートバスマット」利用者のうち10,000人の体重データを分析し、正月前後の体重変化を調査しました。一体どのような結果となったのでしょうか。

→12月、高齢者が注意すべきこと&対策とは?

年始の体重推移について

10,000人の体重データを分析した結果、「正月太り」で体重が増加した人の84.8%が日常生活に戻るだけで1月末までに自然と元の体重へ戻っていることが明らかになりました。一方で、体重が戻らない人たちに共通して見られました。それが正月明けの「1月の週末」に起きる体重増加です。平日は減少しているにもかかわラズ、週末の過ごし方によって増加を繰り返しています。同調査では、この現象を「週末リバウンド」と定義し、「正月太りが長引く真の原因」として分析しています。

体重が戻らない人の特徴とは?

体重が戻らない人の傾向は以下のとおりです。

 ・平日:平均で毎日約0.05%ずつ体重が減少
・週末:体重が増加し、平日の減少分を打ち消す

平日は順調に体重が戻っていても「1月の週末に生活リズムが崩れることで増加を繰り返す」状態が確認されました。

1月は、寒さによる活動量の低下、在宅時間の増加、新年会などの影響で週末に「食べ過ぎ・運動不足」が起こりやすい時期です。

データ上では「平日で戻し、週末で戻りきらない」というサイクルが繰り返されています。つまり、「正月太りが長引く」と感じる原因の多くは正月そのものではなく、正月明け以降の週末の過ごし方にあることが明らかになりました。

管理栄養士が伝授「1月週末リバウンド」を防ぐポイント3つ

では、正月太りを解消するにはどうすればよいのでしょうか?

まず正月太りの原因を知ることが大切です。多くの人が「正月太り=脂肪が増えた」と考え、無理な食事制限や急な運動を始めがちですが、短期間の体重増加の主な要因は以下の2点です。

・むくみ(水分):糖質や塩分摂取の増加により、一時的に体内に水分を溜め込んでいる状態
・消化管内容物:活動量低下により腸の動きが鈍り、内容物が体内に留まっている状態

これらは、生活リズムを整えることで自然に解消されやすい特徴があります。

企業向けヘルスコーチとしても活躍する管理栄養士・今井 菜穂子(issin株式会社 ヘルスコーチ/管理栄養士)さんの監修「正月太り」を解消するための具体的なアクションを紹介します。

1.週末も平日と同じ就寝・起床リズムを保つ

就寝・起床時間を揃えることで体内時計が安定し、食欲や代謝の乱れを防ぐことができます。週末の朝寝坊や夜更かしは、「週末時差ボケ」を招き、体重増加の要因になりやすいため注意が必要です。

2.週末も食事や活動量を維持する

正月明けは胃腸も疲れており、消化能力が一時的に低下しがちです。週末だからといって食事量が増えすぎないよう意識することが、体重の戻りを妨げないポイントです。また、通勤がなくなるだけで、消費カロリーは大きく減少します。激しい運動は必要ありませんが、平日と同程度の活動量を意識することで、むくみの解消や代謝維持につながります。

3.体重は「意識せず測る」ことを習慣にする

体重が増えていると測定を避けがちですが、実際に測ることで「思ったほど増えていない」「戻り始めている」ことに気づけるケースも多くあります。

お風呂上がりに乗るだけで測定できる「スマートバスマット」のようなツールを活用し、無理なく記録を続けることが、結果的に週末リバウンドの抑制につながります。

シニアは自宅や近所でできる簡単な運動を!

食欲や代謝の乱れを回避するには軽い運動が欠かせません。シニアの場合は自分の体調を見ながら、無理なくできるものを取り入れると良いでしょう。散歩やキツくない宅トレなど、まずはできることから始めてみましょう!

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