夫婦で二拠点居住。シニアのライフスタイルにあわせた暮らしのコツとは?

子どもが独立し、夫婦二人でマンション生活。

予算含め、身軽なライフスタイルを目指す方も多いのではないでしょうか。

そこでシニア夫婦にピッタリな、新しい住まいの探し方を紹介します。

シニアのライフスタイルにあわせた暮らし方のコツとあわせて、ご覧ください。

シニア夫婦に「二拠点居住」がおすすめな3つの理由

二拠点居住とは、2つの拠点を持つ暮らしのことです。

シニア夫婦に二拠点居住居がおすすめな理由は以下3つあります。

  1. 車なしで生活できる
  2. 物の整理ができる
  3. 家族(子ども)に会いやすい立地に住める

前提にあるケースとしては、以下2つが主です。

  • 子どものサポート(孫の世話など)のために頻繁に会いにいく
  • 子どもたちと暮らしていた家を手放し、夫婦にピッタリの家で暮らしたい

子どもの家に寝泊りするのも、気が引けてしまう。

夫婦二人の住まいを選ぶために、地域の住み心地を試したい。

こうした背景の方におすすめなのが、二地域居住です。

今の家と、目的のための家を持ち、2つの拠点で暮らします。

2つ目の拠点は、初期費用をおさえて短期で入居するところがポイントです。

二拠点居住先の選び方のコツ

二地域居住先として、シニアで人気が高いのが都心です。

都内に住む子どもの家とのアクセスが楽、徒歩圏内で買い物が住む便利さが魅力。

まずはお試しで希望の地域の住まいに入居して、実際の住み心地を確認することが大切です。

子どもの独立を機に、住まいをチェンジ。夫婦でマンション暮らし

ここでは、子どもの独立を機に住まいをマンションに変えて、シニア夫婦で暮らすケースを紹介します。

背景とマンション暮らしまでの道のりを、具体例とあわせてご覧ください。

背景:子どもの独立をきっかけに家を売却

■Aさん夫婦(50代後半)のケース

Aさん夫婦は、東京郊外の戸建て住宅で、家族四人で暮らしていました。

子どもが独立した時期を堺に、広い家を持て余してしまったそう。

掃除もメンテナンスも大変で、車がないと生活が難しい環境。

老後の生活を考慮し、家を手放し、2LDKのマンションで借らすのはどうかと考えるようになりました。

納得できる住まいを選びたい、まずはお試し居住

家を手放すことになるし、新たな住まいも心地よい家であって欲しい。

そのために、まずは希望の地域でお試し居住をすることにしました。

お試し居住先は、家具家電付きマンション。

Aさん夫婦は、「まずは1年、試しに住んでみよう」と考えました。

生活もお出かけも便利に、二拠点居住して気づいた大切なこと

お試し居住をしている最中は、持ち家もある暮らしです。

2つの家を比較し、時に行き来する中で、マンション暮らしの良さを体感したそう。

マンション暮らしの良さは以下2つ。

  1. 気軽に子ども・孫に会いに行ける嬉しさ
  2. 徒歩・電車でお出かけも買い物も、通院もできる

子どもに孫のお世話を頼まれたときに、気軽に駆け付けることができる距離。

家族が近くにいる安心感もありますよね。

また、車を使わずに日常の買い物からお出かけもできる。

こうしたメリットを感じ、二地域居住を満喫。

二地域居住先で、終の住処ともなる家の環境を体感できるため、納得した住まい選びができます。

Aさん夫婦の声

夫:二地域居住先のマンションからは、徒歩・電車・バスでどこでも行ける。テレビで話題の観光スポット・飲食店にも気軽に行けるため、妻と一緒に出かける機会が増えました。私たちが病気になったとき、すぐに病院へ駆け付けられるから安心だと、子どもたちは話しています。夫婦で穏やかな時間を過ごしながら、便利な立地。老後の安心もあり、二地域居住先が気に入りました。

妻:気軽にふらりとお出かけできるのが良いですね。郊外の戸建てに住んでいると、半日がかりで出かけていたことも多々ありました。あれだけ時間をかけて行っていた場所にも、お散歩感覚で行くことができて、買い物の時間が楽しみになりました。子どもたちも都内に住んでいて、孫に電車で会いに行けるのも嬉しいです。共働きの子どもたちをサポートできて、日々充実しています。

シニア世代こそ、二拠点居住の体験を

二地域居住は30~40代で注目を集めているものの、シニア世代にも需要がある暮らし方です。

これまでの環境を思い切って離れ、今の暮らしと老後便利な環境で暮らす生活。

まずは二地域居住でお試し居住をして、納得いく住まい探しをしてみてください。

 0120-117-258 電話する
 メールで問い合わせする
月曜日~土曜日 9:00~18:00、祝日 9:30~18:00 (定休:日曜日、第2・3水曜日)

→【おとなの住む旅】二地域居住を実践する体験者の声

関連記事

  1. 子どもの世話にはなりたくない!シニアの介護事情 Vol.2

  2. 【4ヵ国の高齢者調査】日本と外国ではシニアの生活意識はどう違う?Vol.6

  3. 【令和の独身シニア恋愛事情Vol.2】初のデートでなぜお酒はダメなの?「相手を知りたい」の真摯な想いとは?!

  4. 【シニアも楽しめる】おうち時間を満喫する「ひな祭りアイデア」

  5. もうスマホは当たり前?【シニア世代のスマートフォン事情】 Vol.1

  6. 【コロナ禍の高齢者の意識調査 発表】2人に1人が“終活”の意識高まる「家族に迷惑をかけたくない」

二地域居住するデュアラー
  1. 【鎌倉旅におすすめ】家族で楽しむ鎌倉ホテルステイ…

  2. 【1位は納得のあれ】50歳以上のシニア女性に聞いた「…

  3. 【亡くなる前日まで投稿】シニアインフルエンサー大…

  4. 【介護の川柳コンテスト】11月11日は介護の日!最優…

  5. 【熟年夫婦は仲良し?】シニアに聞いた「夫婦仲の実…

  6. ベトナム移住、生活費のリアル。日本より安い1か月の…

  7. 【シニア女性436名に聞いた】スマホ等のデジタルデバ…

  8. 【長生きしたと思ったことないのに108歳】箱石シツイ…

  9. 年収の壁「178万円引き上げ」をわかりやすく解説。家…

  10. 【55歳以上の再就職を支援】服装自由、書類選考なし…

  1. 【高齢者のGoTo利用自粛】コロナ禍のお家の中(自宅…

  2. 【ダイジェスト 高齢期の住替えを考える】終の棲家に…

  3. 【ダイジェストVol.2】シニアに人気の趣味・登山編 …

  4. 【読書の秋におすすめ】高齢者(シニア)に読んで欲…

  5. 【高齢者の元気印】シニア同世代から元気をもらおう…

  6. 高齢者(シニア)におすすめオンラインサービスまとめ

  7. 【高齢者のペット事情まとめ】外出自粛中にペットを…

  8. 【シニアのペット共生】神奈川県にあるペット共生・…

  9. シニア対象”二地域居住の体験モニター募集&#82…

  10. 終活や脳トレに効果のあるシニアにおすすめ無料アプ…

【おとなの住む旅】二地域居住を実践する体験者の声

サ高住『グランドマスト江古田の杜』

私たちと一緒に働きませんか【住まいアドバイザー】

【50代のアクティブシニア歓迎】高齢者の住まい探しをサポートするアドバイザー募集!

Podcast(ポッドキャスト)記事を音声で聞く

おとなの住む旅 運営会社