
高齢化が進む日本において、「いくつになっても働き続けたい」「社会と関わりを持ちたい」と考えるシニア世代は増えています。
一方で、体力や働き方の面から、無理なく続けられる仕事の場はまだ十分とは言えません。
こうした中、東京・渋谷に、平均年齢73歳のスタッフが働くお茶屋 「G-CHA & Ba-CHA(ジーチャバーチャ)」 が誕生しました。
シニア世代が主役となる新しい働き方の形として注目を集めています。
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平均年齢73歳、最年長80歳のスタッフが活躍

「G-CHA & Ba-CHA」は、株式会社ENTAKU produceと東急株式会社による共同企画として、2026年3月20日に渋谷でオープン。
この店舗の特徴は、スタッフの平均年齢が73歳である点です。

最年長は80歳と、まさにシニア世代が中心となって運営されています。
タレントやモデルではなく、実際にこのお店で働くことを目的に集まったメンバーが接客を担当しています。
若者の街として知られる渋谷で、シニア世代が働く姿そのものが、新しい価値として発信されています。
お茶とともに“元気”を届けるテイクアウト専門店

店舗はテイクアウト専門のお茶屋で、ほうじ茶や緑茶、抹茶を使ったドリンクなど、合計7種類のメニューが用意されています。
「爺茶(ジンジャーほうじ茶)」や「婆茶(ジャスミン緑茶)」といったユニークなネーミングも特徴の一つです。
提供の際には、スタッフが手書きで名前を書いたカップを渡すなど、温かみのある接客が行われています。

お茶そのものだけでなく、スタッフとのやり取りを通じて、来店者に元気や楽しさを届けることを目指した店舗です。
シニアが無理なく働ける仕組みを導入

この店舗では、シニア世代が安心して働けるよう、働き方にも工夫が取り入れられています。
例えば、長時間立ち続ける負担を軽減するために座って接客を行う仕組みや、注文を紙に記入してもらうオーダーシート方式を採用しています。
また、体調に合わせて営業中でも休憩を取ることができる柔軟な運用も特徴です。
①休みたい時に休む
②疲れたらすぐ言う
③楽しいから働く
さらに、裏方にはサポートスタッフが常駐し、無理なく業務が進められる体制が整えられています。
シニア世代の活躍が求められる社会背景

日本では少子高齢化が進み、シニア世代の社会参加や再活躍の重要性が高まっています。
健康で活動的な高齢者が多い一方で、その力を活かせる場が十分に整っているとは言えない状況もあります。
「G-CHA & Ba-CHA」は、そうした背景の中で、シニア世代が主体となって働く場をつくることを目的に誕生しました。
まとめ

年齢に関係なく、自分らしく働き続けることができる社会づくりは、これからますます重要になっていきます。
渋谷に誕生した「G-CHA & Ba-CHA」は、シニア世代が無理なく働きながら社会と関わる新しい形を示す取り組みの一つです。
若者の街から発信されるこの試みが、今後の働き方にどのような影響を与えていくのか注目されます。
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