引っ越しを考えている方にとって、外出自粛は厳しい状況です。近年、物件紹介のポータルサイトには室内の各所、細部などの写真が何枚にもわたって投稿されており、イメージしやすいですが、全体像を掴むには少々物足りない部分もあるかと思います。できれば、足を運んで実際に見たいと思う人が多いでしょう。特に、高齢者は第二の人生を謳歌する場所なので、納得いくまで見たい気持ちが強いかと思います。自宅にいながら、まるで現地に訪れたかのようにリアルに物件を見ることができたらいいですよね。
「おとなの住む旅」を運営する株式会社イチイでは、以前から物件紹介にVR(ブイアール)を積極的に取り入れています。
(→「VR(ブイアール)」とは)
さらに、緊急事態宣言を受けオンライン見学会をスタートしました。一体どのようなものなのでしょうか。今回はVR見学とオンライン見学についてご紹介します。
VR見学とは?
VR見学とは、スマートフォンやタブレット、パソコンを通して物件を見学する方法。VR写真は通常の写真よりも立体的で、あらゆる角度から見られます。VR写真内にある矢印をクリックすると室内をぐるっと回遊できるので、まるで自分が現地で歩きながら見ているような感覚です。
よりリアルに見たい場合は、VR専用のゴーグルを用意してスマートフォンと一緒に使うのがおすすめです。
物件内はもちろん、外観や共有部、近隣の公共施設などもVRで見られます。
オンライン見学とは?
オンライン見学とは、見学希望の物件にスタッフが行き、スタッフがテレビ電話で現地中継するもの。リアルタイムでスタッフとやりとりしながら物件内を見られるので、現地で受ける案内と変わりありません。
テレビ電話はZOOM(ズーム)かLineで行います。見学当日までにダウンロードしておけばOK。
約束した日時にスタッフがお客様へメールで招待URLを送るので、それをクリックするだけで通信開始となります。
どちらも自宅にいながら、まるで現地にいるかのようにじっくり見ることができます。引っ越しを考えている高齢者の方はぜひ試してみてくださいね。詳しくはこちらをご覧ください。