大阪府内で過去最大、総居室数が548室という超大型の高齢者向け住宅（アクティブシニア専用）が今週27日、オープン（入居開始）しました。
すでにオープン前、（HP開設以降の）約1年半の間に、約3500件もの問合せがあったという人気物件。
入居申込者の年齢は70代を中心に60代から90代までと幅広く、約3割が夫婦で入居するといいます。
そんな元気な高齢者の皆さんの「ここで暮らしてみたい理由」とはいかにー。
「パークウェルステイト千里中央」開業！
三井不動産レジデンシャル（東京・中央区）は3月27日、大阪府豊中市でシニアレジデンス「パークウェルステイト千里中央」を開業しました。
現在、入居申込みの件数は約220件（3月23日）で、部屋の料金は入居一時金が3,135万～7,940万円（78歳・一人入居の場合）になるとのこと。
入居予定者からはこんな声が寄せられています。
「今までと変わらず、自由に生活できるところがいいと思う」
「介護が必要になっても、安心して最後まで暮らせそうですね」
「新しい友人をつくり、一人暮らしでは叶わなかった生活がしたい」
申込みの7割が一人入居で、女性が入居者の7割を占めています。
年齢は70歳台が入居者の約4割、80歳台以上が約5割といった状況です。
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シニア向けサービスレジデンスとは？
「パークウェルステイト千里中央」外観
同社ではこの物件を「シニアのためのサービスレジデンス」と銘打っています。
そのコンセプトとは、「人生100年時代に、自立した元気な高齢者がより自分らしく、豊かに暮らせる新しいすまいのカタチ」。
入居者の要件は原則として「自立した60歳以上」です。
同社の高齢者向け住宅のブランド「パークウェルステイト」（計6棟・建築中含む）では、毎日の食事やホームアテンダントサービス、生涯にわたる介護・医療支援などを提供しています。
それでは、今回の物件のサービスなど4つの見どころを見ていきましょう。
見どころ➊ 大阪府内最大の高齢者向け住宅
大阪府内で最大の総居室数548室を擁するシニアレジデンス（高齢者向け住宅）。
一般居室（470室）の46.69㎡（1LDK）～78.95㎡（2LDK）7タイプのほか、介護専用フロアの介護居室（78室）があります。
大型物件なら、新しい友だちもきっとつくりやすいでしょう。
メインエントランス
見どころ➋ 各種施設を利用し豊かな暮らしを
ダイニング
ダイニングやバーカウンターは、入居者が食卓を囲んで交流しやすいように工夫している点も特徴です。
また、水景や松などが望める「離れ」や「屋上庭園」といった憩いのスペースを設けて、入居者に豊かな暮らしを提供しています。
離れ
見どころ➌ コミュニティ育む共用施設
大浴場
大浴場をはじめ、書籍約1,500冊のライブラリーやフィットネスルーム、ビリヤードルーム、シアタールームなどの共用施設を備えています。
そして、「季節湯」や「子ども食堂」などのコミュニティを育むイベントのほか、各種のサークル活動も行われる予定です。
ライブラリー
見どころ➍ 医療・介護サービスの提供
（1）医療連携
関西メディカル病院などとの医療連携により、日々の健康管理から緊急時までの医療体制を整えています。
（2）介護サービス
将来の介護ニーズに備え、建物内に介護専用フロアを用意。ケアスタッフが 24 時間常駐し、見守り・生活支援サービスを提供します。
介護専用フロアにあるリビング
（3）健康サポート
建物内のフィットネスルームを利用し、脳・活性化プログラムなどにより、フィジカル面の健康寿命延伸サポートサービスを提供します。
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居室は46㎡台～78㎡台の広さ
【「パークウェルステイト千里中央」概要】
〇所在地：大阪府豊中市北緑丘1丁目7番5
〇構造・規模：鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 地上13階建
〇居室数：548室（一般居室470室、介護居室78室）
〇住戸面積：46.69㎡～78.95㎡
この記事と画像の出典：三井不動産レジデンシャル㈱ 公式サイト
「おとなの住む旅」を運営する㈱イチイ（東京新宿区）では、『高齢者向けビジネス』として住宅分野（施設サービス）を展開しています。
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