シニアのおすすめの街のひとつ、東京都国立市。文教地区ならでは穏やかな街並みと治安の良さは、第二の人生をゆったり過ごしたいシニアに好適です。加えて、近年の再開発によって駅前には新しい商業施設「nonowaSOUTH 国立」が今春オープンし、利便性も高まりました。シニア世代のみならず学生からファミリー世帯に愛される街です。
そんな国立で7月13日(土)、14日(日)に「国立ノミノイチ2024」が開催されました。筆者は14日に行ってきましたので、当日の様子をご紹介します。
シニアにおすすめの街で開催した「国立ノミノイチ2024」とは
「国立ノミノイチ2024」は(株) JR 中央線コミュニティデザイン(以下、CCD)が開催したイベントです。「ノミノイチ」は“飲み”の市のことで、「クラフトビールをより楽しめる食や雑貨が集まる市」をテーマに駅北口・南口にさまざまな店舗が集まります。2022年の第1回開催から毎年盛り上がりを見せる国立の人気イベントです。
「なぜ国立でクラフトビール?」と思う人も多いでしょう。同イベントの発案は、なんとJR国立駅の駅社員! 「国立にはクラフトビール好きの方が多いので、“飲み”を起点にしたイベントで楽しんでいただきたい!」という想いから、国立駅でクラフトビールを楽しむイベントの企画につながったとのことです。
見るだけで楽しくなる!多様な店舗が集結
2024年は全23店舗が集まりました。市内で有名な「KUNITACHI BREWERY」をはじめ、立川や早稲田・神楽坂エリアのブルワリーも出店。また、CCDオリジナルのエールビールである「ぽっぽやエール」など粒揃いのクラフトビールやおつまみに合うフードがありました。
北口がビアロードに変身!
北口を出ると、クラフトビールの店舗が立ち並んでいました。お昼前だったのにも関わらず、想像よりも人が集まっていたの驚きです。どのビールにしようかと悩んだ結果、せっかくなら国立のビールを!と思い、「KUNITACHI BREWERY」のビールを購入。
「LULU」というトロピカルな味としっかり苦味が効いたビールでした。フルーティーなのにクラフトビールならではのガツンとした苦味が絶妙な相性で、ぐびぐび飲めました。
次にフードを物色。
サバサンドを購入しました。辛味とのことで食べてみると、辛党の筆者にはちょい辛程度。サバはボリューミーなのにあっさりした美味しさでパクパク食べられました。これは良いです!
南口も個性豊かな店舗が集まり、子どもからシニアまで来ていて賑わっていました。
クラフトビール好きはもちろん、近場で楽しみたい人やいつもと違った雰囲気で過ごしたい人には最適なイベントでした。このようなイベントがあると地域住民も自分の街をもっと好きになれそうですね。すでに来年が待ち遠しい! 来年も行こうと決意した筆者なのでした。
当社では、国立市をはじめ、都内を中心にさまざまな物件をご紹介できます。ご興味がある方は、下記ボタンよりぜひお問い合わせください。
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