
実家に帰るたびに、以前より片付いていない、外出が減った気がするなど、小さな変化に気づくことがあるかもしれません。
親の暮らしを見直すことは、心配よりも先に、今現在の暮らしを一緒に見つめ直すことから始まります。
本記事では、実家に帰ったときに確認したい5つのポイントをまとめました。
親の暮らしが今のままで大丈夫か気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
実家に帰ったときこそ親の暮らしを見直すきっかけに
久しぶりに実家に帰ると、家の中の様子や親の様子に、ふとした変化を感じることがあります。
それは「何かが悪くなった」というより、暮らしが少しずつ今の親に合わなくなってきたサインかもしれません。
帰省のタイミングは、親の暮らしを見直すちょうどよいきっかけになります。
心配しすぎず、まずは今の暮らしぶりを知ることから始めてみましょう。
ポイント①家の中で不便になっている場所はないか
段差でつまずきやすくなっていないか、よく使う物が高い場所にしまわれていないかなど、日常の動きの中で不便に感じている場所がないか見てみましょう。
本人は慣れてしまい、不便さに気づいていないこともあります。
ちょっとした模様替えや手すりの設置など、小さな工夫で暮らしやすさが変わることも多いものです。
ポイント②買い物や通院に困っていないか
日々の買い物や通院が、今も無理なく続けられているかも確認したいポイントです。
以前より外に出る回数が減っていないか、荷物を持つのがつらくなっていないかなど、さりげなく聞いてみましょう。
宅配サービスや移動販売、通院の付き添いなど、暮らしを支える選択肢はいろいろあります。
ポイント③家の管理を親だけで続けられているか
庭の手入れや掃除、家のメンテナンスを、親だけで続けられているかも見ておきたいところです。
負担が大きくなっている場合は、家事代行やリフォーム、住み替えなど、暮らしに合わせた選択肢を考えるタイミングかもしれません。
無理をして続けていないか、家の様子から気づけることもあります。
ポイント④親が人と会う機会や外出する機会が減っていないか
人と話す機会や外に出る機会が減っていないかも、暮らし全体を見るうえで大切な視点です。
地域の集まりや趣味の場に足を運んでいるか、さりげなく聞いてみましょう。
人とのつながりは、暮らしの張り合いにもつながります。
孤立していないかを、責めずに気にかけてみることが大切です。
ポイント⑤親自身がこれからどんな暮らしをしたいのか
暮らしを見直すときに忘れてはいけないのが、親自身がどうしたいかという気持ちです。
今の家に住み続けたいのか、暮らしを変えたい気持ちがあるのか。
子どもが先回りして決めるのではなく、親の考えを聞くことから始めましょう。
親の暮らしを見直すときは、親の希望を軸に進めることが大切です。
親の暮らしを見直すときは「できないこと」だけを見ない
見直しというと、できなくなったことばかりに目が向きがちです。
ですが、今も元気に続けていることや、大切にしている習慣にも目を向けてみましょう。
親を「心配される側」として一方的に見るのではなく、今の暮らしの中にある良さも一緒に認めることが、良い話し合いにつながります。
親の暮らしをこれからどうするか家族で話してみよう
親の暮らしの見直しは、一度に答えを出す必要はありません。
住み替えやリフォーム、家事支援、近居や二地域居住など、選択肢はいくつもあります。
大切なのは、今すぐ何かを決めることより、親子で率直に話す時間を持つことです。
次に実家へ帰ったときは、暮らしについて少し話してみましょう。
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