冬が近づくとともに、今年もまたイルミネーションがきらめく季節がやって来ました。
関東在住者が「別世界のようだ」と思うイルミネーションのランキング(首都圏版)が今週発表され、そのトップ10にランクインしたスポットが早くも注目を集めています。
感染の再拡大が心配される今冬、遠出の旅行は控えたいという首都圏のシニアの皆さんには、日帰りのできる手軽な観光スポットとしておすすめです。
堂々の1位はあしかがフラワーパーク
今回の調査結果は㈱リクルートが11月24日に発表した『じゃらん まるで別世界!首都圏イルミネーションランキング』。
関東1都6県在住の20代~50代に、別世界のようだと思うイルミネーションのスポットを3つまで選択してもらい、集計したものです(10月中旬実施、有効回答1082名)。
そのトップ10は次のように決定しました。
〈以下はすべて2022年11月14日時点の情報。最新の情報は各スポットの公式サイトにてご確認ください〉
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1位:あしかがフラワーパーク「光の花の庭」<栃木県>
これまで数々の称号を獲得してきた絶景イルミネーション。
今期は光のバラ園に120m続く光の壁画が登場。
大藤棚「奇蹟の大藤」は、藤の専門家が細部までこだわって再現した花房が、風に揺らめく様はまさに圧巻。
さらに5,000本の「光のバラ」や2,000輪の「光の睡蓮」など光の花が咲き誇る景色も必見。
【開催期間】開催中~2023年2月14日(火)16:30~20:30(土日祝は~21:00)
※11月5日(土)~1月初旬は平日~21:00、土日祝~21:30予定
2位:さがみ湖イルミリオン <神奈川県>
広大な土地と起伏に富んだ地形を生かしたスケール感抜群のイルミネーションが人気。
14回目を迎える今期は「すみっコぐらし」とコラボした、世界初の「すみっコぐらしイルミネーション」を開催。
青い光彩が視界を埋め尽くす「光の海」や、全長250mの「虹のリフト」に乗って光の虹の上を空中散歩するなど、
空から眺める体験型イルミネーションが充実。
【開催期間】2022年11月12日(土)~2023年4月2日(日)16:00~21:00(最終入場20:30)
3位:HIBIYA Magic Time Illumination 2022 <東京都>
日比谷の街を彩るイルミネーション。“魔法のような瞬間”をコンセプトに、今期で5回目の開催を迎える。
2022年のテーマは「心躍る瞬間」。
幻想的な雰囲気に包まれ、思わず踊り出したくなるようなワクワクを演出している。
3つのエリアに分かれ、星空をモチーフにした趣の異なるイルミネーションが楽しめる。
【開催期間】2022年11月17日(木)~2023年2月14日(火)17:00~23:00
※一部エリアは12月25日(日)まで
4位:よみうりランド ジュエルミネーション(R)<東京都>
世界的照明デザイナー石井幹子氏がプロデュースする宝石色のイルミネーション。
今シーズンのテーマは「LIGHT IS HAPPINESS!」。
陽光をちりばめたかのようなあたたかなオレンジ系に輝く「ハッピー・ジュエリーカラー」が新登場。
レーザーと噴水、炎の演出が大迫力の噴水ショーも必見!
アトラクションと一緒に眩い世界が堪能できる。
【開催期間】開催中~2023年4月9日(日)
※2023年3月1日(水)~3月17日(金)の平日は日中の遊園地営業のみ
5位:東京ドイツ村ウインターイルミネーション2022-2023 Fun!-光る笑顔に福来たる- <千葉県>
毎年テーマを変えて開催されるため、初めてでもリピーターでも新鮮な感動を味わえるイルミネーション。
約300万球の光が幻想的で美しい世界を演出している。
今シーズンのテーマは、ドイツで定番の「移動遊園地」。
ランタンのメリーゴーランドやジェットコースター気分のフォトスポットなど、ファンタジックなイルミネーションが多数登場する。
【開催期間】開催中~2023年3月19日(日)日没~20:00(※最終入園19:30)
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6位:ヨルノヨーYOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATIONー <神奈川県>
横浜都心臨海部で展開するアートイルミネーション。
歴史的建造物など30を超える施設が連動し、光と音楽で1日8回、港の景観を活かした横浜ならではのダイナミックなイルミネーションが楽しめる。
また、山下公園や大さん橋ふ頭ビルでは期間中、色鮮やかなプロジェクションマッピングを毎日実施する。※山下公園は12月1日(木)~
【開催期間】2022年11月24日(木)~2023年1月3日(火)17:00~21:05
7位:時之栖イルミネーション2022-2023「ひかりのすみか」<静岡県>
約550万球が光り輝く時之栖イルミネーション。今シーズンのテーマは、「ROYAL ROAD」~感動を求めて~。
約300mの「光のトンネル」は、季節ごと、時間ごとに変化し、目と耳で楽しめる演出で何度も感動体験ができる。
噴水レーザーショー「ヴェルサイユの光」は色鮮やかに進化した新プログラムを実施。
初の来園者参加型イルミネーション「ツリーの森」も要チェック。
【開催期間】開催中~2023年3月12日(日)16:30~22:00
※1月10日以降は17:00~21:30
8位:東京メガイルミ 2022-2023 <東京都>
競馬のない日の大井競馬場が舞台。
噴水ショーやオーロラ、長さ100mの光のトンネルなど様々な光演出に加え、「ミニチュアホース・ポニーとのグリーティング」も人気。
小学生(体重50kg)以下の方が対象の「ポニー乗馬体験」など土日祝限定の有料イベントも要チェック。
都心から近く、飲食やオリジナルグッズも充実している。
【開催期間】開催中~2023年1月9日(月・祝)16:30~21:00(最終入場20:00)
9位:湘南の宝石2022-2023 <神奈川県>
江の島シーキャンドルを中心に、江の島各所や片瀬海岸エリアがイルミネーションの輝きに包まれる光の祭典。
今冬は主会場の江の島サムエル・コッキング苑がリニューアルして新ゾーンが誕生!
クリスタルビーズがきらめく「湘南シャンデリア」など、透明感あふれる宝石をちりばめたような光の大空間が広がる。
【開催期間】2022年11月23日(水・祝)~2023年2月28日(火)17:00~20:00(土日祝、繁忙期は延長あり)
10位:東武ワールドスクウェア ナイトミュージアム「世界の夜あそび」<栃木県>
フランスのエッフェル塔やタイのワット・アルンなど、世界の有名建築物をすべて25分の1で再現した東武ワールドスクウェア。
有名建築物をライトアップし、幻想的な光に輝く世界旅行が楽しめる。
さらに今回はこれまでと趣向を変え、色鮮やかな和傘と建物をライトアップ。
昼間とは違った夜の景色を楽しむことができる。
【開催期間】2022年12月3日(土)~2023年1月29日(日)の土日祝および年末年始 ※時間は時期により変動
この記事と画像の出典:㈱リクルート 公式サイト
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